08/06/17 09:48:25 AISxzluX0
275 :選曲してください:2008/04/18(金) 20:21:27 ID:geme9De1
>>274
マジレスだからね。
それは「えっ」までやっちゃうから「おえっ」となる。いいか「お」で止めるんだ。
「お」の状態で歌うと分かるだろうけど、喉を通る声が素直に出てるって感じが
するでしょ?
すると何が変わるか?次に何をすればいいか。
1.喉声を脱却できるので長時間歌っても喉が痛くならない。
2.「お」のまま日本語の歌を歌いきることは難しく、一時的にカツゼツが悪くなる。
(だけどこれはこれでベルカント唱法なのではあるが)
3.一時的には排気量が増えてしまうのでロングトーンなどの歌いきりが難しくなる。
(これは、次第に発声が改善されていくに伴い、少量の排気でも効果的に
歌声に変えられると分かる瞬間が来るはず)
4.地声とか裏声とか換声点とかの概念が薄れていく。つまり日本において歌唱とは
話し声を土台に歌い始めるから、地声とか裏声とか換声点とかをでっちあげないと
歌を歌えない。
そうして練習をしていくと、歌というのは話し声で歌うものでなく「歌声」で歌うものだと気づく。
5.「歌声」を手に入れれば話し声と違うことを実感する。
ほんとうはけっこう難しいことなんだけど、イメージ的にはこう。
騙されたと思ってやってみるのもいいかも。嫌だったらやらなければいい。
276 :275:2008/04/18(金) 20:50:47 ID:geme9De1
追加
6.複式呼吸とか、腹から声を出す。なんてことには初めは拘らない。
何故ならば。
歌唱用の発声も出来ていないうちからそんなことを気にすると却って
喉周りの筋肉に力が入ってしまい本末転倒。
この「比喩」は、近い将来に自然に分かる事なんだけど、歌を安定して
歌うためには、横隔膜やその周りの筋肉の「下支え」が重要だって
ことだったんだ!って理解する。
7.反面教師として、日本の高校、大学の応援団の応援歌をイメージに
持っておく。んで、それから出来るだけ離れることを意識し、練習。
282 :選曲してください:2008/04/21(月) 20:08:31 ID:GesLM10l
>>281
イメージだよ、イメージ。そしてアレンジ。
因みに「お」の「喉の開放感覚」だけキープする(つもり)だけでいいんだよ。
口腔や唇開口のたちまで「お」の必要は無いから。
喉から唇開口まで「お」だったら、そりゃ「お」しか発声できない。
・・・これが「歌声の基礎」っぽいな