08/05/07 20:42:50 bOy34iVo0
>>191
小泉元首相が、福田首相の道路特定財源の一般財源化表明を受け、思わせぶりな発言
で解散総選挙を示唆する等、動きを再開したようだ。
小泉氏は、構造改革を掲げて５年半の間首相職を全うした一方、自民党、清和会、
三代続く家業の政治業を守る守旧派の顔を持っている。
俺が思うにその矛盾が、今まで小泉氏を黙らせていた。
しかし、このまま単なる人寄せパンダのまま枯れてゆくと見る向きは少ないだろう。
守るべき前述の３つのうち、家族親族がぶら下がる家業は別にして自民党と清和会の
２つについては首相就任当初の「自民党をぶっ壊す」のキャッチフレーズの通り、
条件次第では壊れてもいいと考えているようだ。
そして、恐らくは「改革者」として歴史に名を残すことこそが真に守りたいものであると思われる。
このまま、小沢民主党に政権を奪われ、自らが行ってきた郵政民営化、道路公団民営化、地方分権三位一体改革等の構造改革、
強固な親米路線等が換骨奪胎オセロゲームのように悉くひっくり返されたら今までやってきたことが否定されるのだから、
黙って静かに枯れてゆくという訳にもいかないだろうと考える。