08/05/05 14:47:11 SRivO8aJ0
連休のせいなのか、ニコ動からの難民が増えたのかわからんが、
流れが低年齢化したな。
「若者、必ずしも馬鹿者ならず。」という言葉があるが、
若さ故の無知っぷりを曝け出しているレスばかり。
「ジャップ(jap)」という言い方を、
もし日本人への罵りや嘲りの意味として捉えてるとしたら、
時代錯誤も甚だしい。失笑を禁じ得ない。
YouTubeが注目されだした頃から、うp人やってた俺の経験上、
「jap」は北米ではとっくの昔に死語になっている。
現在は、通常は「nipp」又は「nip」を使う。
理由は、外人がつけるレスによくある、"略語"の為。
つまり「Japan」或いは「Japanese」をタイピングするのが面倒なので、
「jap」という遣い方が一般的になってしまった。そして、スラングとしては用いられなくなっていった。
「jp」でも通じるが、洋楽の神ミュージシャンに「JP」という略称の人物が多いので、
(例えばJaco Pastorius、Jeff Porcaro、Joe Passなど)
洋楽のLiveやPVの動画によくある【ファンvsアンチの貶し合戦】に英語で参戦する時、
うっかり"yup, .im jp"などと書いてしまうと、とんでもない誤解を招くから恐ろしい。
因みに"PV"だが、"Clip"と書かないと外人には通じない場合が多い。
ただ、何故「Nippon」の略称であるべき「nipp」がスラングになったのかは不明。
本来なら"Japan"こそ間違った意味なのだが。(下記参照)
URLリンク(dictionary.goo.ne.jp)
由来は、鎖国前の時代に日本へ訪れたオランダ人(当時の蘭学者にとっては貴重な存在)や
ポルトガル人(主に宣教師)などが、日本の工芸品である漆器を見て美しさに感動し、
「この国は"漆器"って呼べばインジャネ?」という説が有力。