08/03/24 01:00:04 8zutfr/O0
>>30
ご意見ありがとうございます。
YUY2で色情報を間引きした場合の問題点は想像されている通りですが、
一応私の雑なテストでは使わない方が良い場合が多いです。
ただし、既にYUY2でエンコードされた素材は、入力時は伸張をかけた方が良いです。
そして、出力時はYUY2をOFFで出力して使う事をお勧めします。
YUY2化された画像は大雑把にいうと、以下のように交互に並んだピクセルで
青赤青青赤青赤
青赤青青赤青赤
青赤青青赤青赤
以下のように色情報を間引きします。
青□青□赤□赤
□赤□青□青□
青□青□赤□赤
それを伸張時に
青●青●赤▲赤 ●=青っぽい紫
●赤●青■青▲ ■=紫
青●青●赤▲赤 ▲=赤っぽい紫
なので、以下のようなパターンの輪郭部では
青青赤赤赤
青青青赤赤
青青青青赤
↓↓↓
青□赤□赤
□青□赤□
青□青□赤
↓↓↓
青●赤赤赤
青青■赤赤
青青青▲赤
こんな感じになるはずです。
(本当はもっと細かいルールがあるようですが、書けないので自分で調べてね)
入力の再に、これが抜きプラグインで吉と出るか凶と出るかは素材次第なので、
使う時に同じ設定で試して見比べる必要があります。
しかし、出力時は凶とでる場合がほとんどだと思います。
(クロマキーの色範囲指定を広く取らないと輪郭部にマスクの色が残りやすくなる)