08/03/15 16:48:15 +pLd8R9+0
>>385
南氷洋捕鯨問題で、誰もが思う率直な疑問は、”たただの動物”の命を守るために、
一国の政府がここまで熱心に反対するその熱意だろう。中には、「オーストラリアは
日本と違って動物の保護に熱心なんだよ」なとど言う人もいるようだが、これがまったくの
デタラメなことは今更言うまでもなく、では何がここまでさせるのか?といことを
冷静に突き詰めていけば、やはり領土欲、資源欲以外に答えを見つけることができない。
近年、イギリスが南極条約を無視し、領有権を主張し、アルゼンチンとチリの反発を招いたり、
オーストラリアが南極に空港を建設するなど、領有権問題は明らかに動き出している。
これはまさに2011年を見据えての行動だろう。北極を見ても、ロシアが「旗を立てた」と
いうことが大ニュースとなるほど、神経質な問題となっており、時代は「新・大航海時代」と
いった感じさえある。
日本としては、将来の南極利権の大きさと、現状の国際的非難を天秤にかけ、冷静に損得勘定を
すべきだ。個人的には、続けて受ける不利益よりも続行して得られる利益の方が大きいと
考える。オーストラリアも領有権問題を全面に出さず、感情論で世論を煽って日本を撤退させようと
する戦術をとっている。日本もテロリストシーシェパードを利用してオーストラリアを牽制し、
領有権問題を表に出さないようにしつつ、クジラを取り続けないといけない。
どちら側も実は、クジラなどどうでもいいというのが捕鯨論争なのだろう。