08/03/03 01:07:01 7CHKVi1U0
>>630
時は西暦2108年。液体窒素による人体保存が一般化した頃。
びっくりようせいは解凍され目を覚ます・・・。
しかしそこには解解凍に失敗し、首から下が凍結され凍傷に陥り、
体の機能を停止してしまったはてなようせいの姿が。
嘆くびっくりようせいは、親しかったあの頃を思い出し、悲しむ。
異常なまでの悲しみと寂しさからその中途半端に解凍された首を切断。
これから一生それを大事に持ち続けることを誓う。
誰にも渡さない・・・、はてなようせいは私だけのもの・・・。
びっくりようせいは何年もの間抱き抱え続け、ついには死んでしまう。
そして時は経ち2192年。
廃墟と化したびっくりようせいの住む家は、不気味な空気を放ち続けているという。