08/02/17 21:42:59 RQZ06N8F0
「鳥肌が立つ」は誤用だと言う人が多いのに、「すごい」を誤用だと言う人はあまりいない。同じ状態を指す言葉なのにである。
「すごい」を「感動した」「素晴らしい」という意味でも使うのなら、「鳥肌が立つ」をそういう意味で使うのも誤用ではない。
これらの言葉はただ素晴しい時や程度がはなはだしい時に使うべき言葉ではない。
そこに不安や恐怖や戸惑い、予期しない衝撃がなくてはならない。素晴らしいという意味で使うにしても、
調和のとれた丸い素晴しさではなく、突き刺さるようなとげのある素晴らしさをいう。
「鳥肌が立つ」を誤用だと言う人は、実際に鳥肌が立つほどの思いをしたことはないんじゃなかろうか(まあ、私もないわけだが)。
生理学的に言えば、このようにいろんな所で鳥肌が立つはずである。ただ、ここで言うようなニュアンスを無視して「鳥肌が立つ」=「素晴らしい」であると言ってしまうと、
それは誤用だという話になるのである。
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