08/01/29 18:36:04 cUDM1Q3r0
以下の考察を読むに当たって、>>608の説明を読んどいてください。
これじゃわからんわボケ!って人は大本の説明サイト↓
URLリンク(www.astr.tohoku.ac.jp)
に詳しい説明が載ってます。
【用語の説明】
「コマンド発生」→ 味方キャラクターのATBが満タンになってコマンドウィンドウが出ること。「行動」として扱われる。
「行動決定」 → 敵キャラクター側の「コマンド発生」に当たる。見た目では分からないがこれも「行動」として扱われる。
【行動優先順位について】
行動優先順位はある程度決まっていて、
基本的には
・隊列の3番目にいる味方キャラクター→隊列の1番目→5番目→2番目→4番目→敵キャラ→(3番目に戻る)
という順番でループしているらしい。
で、あるキャラクターが行動した後は次の順番のキャラクターに優先順位が写る。
つまり、隊列3番目のセシルが「たたかう」を行った後は、隊列1番目のカインに行動優先順位がうつる。
ここでカインがとれる行動が無かった(まだATBゲージが溜まっていない、詠唱中など)
場合はさらに隊列5番目のエッジに行動優先順位が移る、という具合。
つまり、死の宣告カウントが0になっているときは、
キャラクターに行動優先順位が段階でコマンド発生や「たたかう」など、なんらかの行動を取ることが出来ないと、
死亡判定が出てキャラクターが死亡してしまう。
―――――
この表を見ると、キャラクターの行動優先順位はだいたい
セシル→カイン→エッジ→(ローザ→リディア)→プレイグ→セシル
になっていると推察できる。これは先の【行動優先順位】で書いたとおり。
(ローザとリディアの優先順位が1ターンごとに入れ替わっている理由だけ良く分からないけど・・・)
また、このように順番通りに行動が行われている
=優先順位が回ってきた段階で「たたかう」か「コマンド発生」が常に行われている。
=死の宣告の死亡判定が常に他の行動でキャンセルされている
という事でもある。
またコマンド発生の直後に常にたたかう(ヘイスト)が行われている事にも注目。
コマンド入力は次のキャラクターが行動しているそのモーション中に行えばいいので、
よく言われる「Aボタン押しっぱなし」はこの戦闘では必要なかった。
簡単にまとめると、
カウント0になってからキャラクターが(ゲーム内時間で)一瞬の隙も無く行動し、
さらに、「コマンド発生」→「誰かの行動(この間に入力)」
というパターンがずっと連続したのがプレイグ撃破の奇跡のカラクリ。
Aボタン押しっぱなしもピーミュのバグも関係なく、条件が重なれば起きる。
まぁそれがどの程度の確率かはよく分からないけど、
「ATBでゲージが溜まるのを待つ時間が全く無い」って時点でもう奇跡な気がするわw