07/12/27 21:38:59 zCzaDx1s0
>>811
「ふふっ、やる気になったみたいだね?そうでなくっちゃ!」
美樹ちゃんは僕の瞳に灯ったそれを見逃さずニッと笑った。その時美樹ちゃん
の左手のアラームが再び鳴った。
「あれ?おしゃべりしてたらもう2分かあ。あと3分しかないや。焦っちゃうなあ」
口ではそう言いながら美樹ちゃんは余裕の表情で僕の左脇に腰掛けると、右手
を僕の顔の横に置きぐいっと身を乗り出した。僕の顔の真正面に美樹ちゃんの妖
しい瞳が迫った。
「!」
キスするばかりの間合いに僕の顔はカーッと熱くなり、心臓が一気に高鳴った。
さっき得られたばかりの砂の城のような自信が早くも崩れかけていくのを感じた
。
美樹ちゃんはペロッと唇を舐めた。
「いい?今度はカメさんもシゴいちゃうからね?覚悟してね、おにいちゃん!」
「えっ?!えっ?!」
そんな!まさか?!動揺する僕の瞳を見据えたまま美樹ちゃんは左手を伸ばし
グッと僕をつかみこんだ。
「あうっ!」
「ふふっ、いっくよー!いーちーにーい・・・」
「うあああああぁぁぁっっっ!!」