07/12/27 20:45:14 zCzaDx1s0
>>667
僕は外に聞こえてしまうかもしれないのに叫んでいた。自分を押さえきれなか
った。屈辱だった。涙がにじんだ。だが蠱惑に満ちた美樹ちゃんの顔、美樹ちゃ
んの言葉、そしてなにより自分で自分を貶める言葉はなによりも甘美だった。
言葉を発するだけでいってしまいそうだった。それはあまりにも倒錯した悦びだ
った。きっと僕の顔はほんとうに情けなく惨めで醜かったろう。
「イカせて、イカせてくださいっ!お願いしますっ!」
「うふふっ・・・」
美樹ちゃんはそんな僕の顔を満足そうに見つめた。ああイカせてもらえる!僕は思った。
だが美樹ちゃんはスッと足を引き、机に深く腰掛けて脚を組んでしまった。
そして口元を吊り上げ、残酷な小悪魔の笑みを浮かべると言い放った。
「ダメッ!イカせてなんてあーげない!」