07/12/29 01:30:46 PO+WePfs0
昔のmidi狩りについてなんだが、興味があったのでいろいろ探してはみた。
検索してみれば、昔のページもそれなりに出てくるよ。
俺自身は聴く側なので、作り手がどんな状況だったかは知らない。
当時騒動になったってことは一応覚えてる人間。
自分が当事者として体験したわけではないから、以下はほとんど推測です。
オリジナル曲について請求されたり証明を求められたりした、という話は見つけられなかった。
何とも言えないが、そういうことがあったとしてもレアケースで、
大っぴらにそんなことをやったってことはさすがになさそう。
wikiに載ってるケースは投稿サイトだったみたいだから、大規模だと
いちいち確認してられないと言われるようなことはあったのかも?
いずれにしても、あまり知られていない話なので、これを恐れて
midiを削除した人というのは全体からするとあまりいないように思う。
結局これからはオリジナルでやってくしかない、というようなことも言う人もいたようだし、
実際、管理曲は削除してもオリジナルや非管理曲は残しているところもあるわけで。
ただ、オリジナル曲なのにサーバに削除された、という話はあった。
あと、JASRACの公開してる管理局データベースが完全なものではなくて、
データベースにないと思っていたらいきなり請求された、というような話は見かけた。
利用実績がないものはデータベースにはないらしい。>668とは逆のケースだ。
また、管理曲以外も全部駄目になる、と勘違いされた部分もあるようだ。
まあ、法律的には、他人の著作は許諾を得なければ全部駄目に違いないんだが。
>668みたいな感じで、非管理でも管理曲だと思われたケースもありそう?
基本的に、JASRAC側としては、データベースでは管理非管理を判別できないので
いちいち問い合わせてくれ、というようなスタンスらしい。
著作権に詳しい人も少なかったし、とにかく混乱して、
管理非管理オリジナルを問わず自粛、みたいなムードになってしまい、
人が減っていき廃れた、という感じなのかと思った。
当時をもっとよく知っている人はいると思うが、どうなんだろうか?