07/12/10 02:35:07 FvBSvX9l0
>>916 そもそも著作権を企業はなんのために守るのかということだろ。
もちろん自社の利益のために守るわけであって、利益を最大限にするのが企業の行動な
わけだ。
同業他社の著作権侵害を認めれば、自社の利益は確実に犯される。いい例がインベーダーの
であって、同業他社の著作権侵害には容赦しないのがゲーム会社のスタンス。
一方、同人活動については、確かに著作権侵害なのだが、企業が厳しく取り締まった
結果、コンテンツの価値を下げたトキメモという前例があるわけで、それは、
会社の経営としては無能なわけだよ。
だから、利益を犯す犯さないのグレーゾーンを慎重に見極めて、MAフルアップを削除
させるとかいう、地道な暗黙のガイドライン作りをバンナムはニワンゴや我々と共にやって
いるわけ。
著作権を守るのは利益のためであって、利益を生まないコンテンツなんか管理費が
かかるだけの不良在庫なんだからなんだから、ここが新しい時代の著作権運用なわけで、
法律が遅れている部分。
ただし、MAD制作者側に主導権は無いから、跳ね上がっておいたをすると叩かれる。