07/10/18 15:43:51 0
◆ネット関連企業による既存マスメディア・広告業攻撃説◆
★流行を抑えるために初音ミクをグーグル八分にしているというのは間違っているとする3つの根拠★
1,文字検索では出てくるから知らない人には検索できるので困るのは既存のマニアだけ
2,既存のマニアは多用するだろうから『一つも出ない』となるとすぐに『おかしい』となる
3,本当に既存のマニアを困らせたい工作をしているのなら『少しは表示して工作がばれないようにするはず』
なぜこんなばればれの意図的な工作をするのか?
↓
「初音ミクの流行を押さえるためにグーグル八分をしている」という説は非常に成り立ちにくい。
(一番可能性が高いのは偶然検索エンジンにバグが起こっただけ)
▽ではなんのために初音ミクをグーグル八分にしているのか?
(陰謀説があるとするのなら)
この騒ぎで攻撃されているのはどこなのか?
グーグル自身は初音ミクがはやることになんの損もないので『なぜか』
グーグルを動かす力があるとして『電通』や全く関係のないはずの『TBS』が叩かれている。
(→電通・TBS陰謀説の参考記事URLリンク(internet.watch.impress.co.jp))
この騒ぎでおまえらに火がついてこの騒ぎの流れが電通やTBSを叩く方向にあるのなら
この騒ぎの首謀者はグーグル(ネット広告最大手)や楽天(TBS買収)、初音ミクの宣伝をしたがっている人
(TBSでのTVで初めての大きい露出で初音ミクはフリーターの気持ち悪い人格の人たちの趣味と報道された
URLリンク(it.nikkei.co.jp) )ということになる。
またこういった騒ぎを利用して初音ミクをマスメディアに登場させて流行を強化したり
ヲタの気持ち悪い趣味ではなく一般化させることにもつながるかもしれない。
この「ネット関連企業による既存マスメディア・広告業攻撃説」を取るとするのなら
電通の陰謀やTBSの陰謀といった書き込み、ウィキでの謎の削除依頼(これもあからさますぎて逆に怪しい)
は工作の可能性がある。
もし工作ならこのグーグル八分疑惑の初出になんだかの工作が行われているはずである。
そこで初出の書き込みを検証してみたいと思う。以下スレの>>70がその初出である。
初音ミクVOCALOIDボーカロイドpart11
スレリンク(streaming板:70-番)
すぐに>>76で関係が遠いはずの電通が怪しいとする書きこみ(ID非表示)、>>77でなぜか亀田問題における
TBSの問題のコピペ、その後すぐ>>79でTBSの陰謀とする書き込みがある。
普通は「グーグルの画像検索エンジンがおかしい→バグか?、バグでなく八分だとしたら理由はなんだろう?→陰謀」
という形で話が進んでいくはずである。
その後もグーグル八分やグーグルの検索エンジンのバグといった話は出てこない。
>>91で「本当に電通とホリプロが伊達杏子の件で圧力掛けてるのか?」という書き込みがあるが
これは電通とホリプロのバーチャルアイドルが失敗したから初音ミクに圧力かけているとする説。
これで電通が叩かれる理由が初めて書き込まれる。この非常に小さな市場を目的にグーグルまで
巻き込んだ壮大な陰謀説が突如ありえるとして書き込まれそれに誰も疑問をもたないまま書き込みは続いていく。
他も注意深く読んでいくと面白い箇所がたくさんある。これはもしかしたらもしかしてかもね。
▽グーグルも損をするのでは?
電通陰謀説を取るのなら八分しても利益のないグーグルは電通の圧力で八分しただけであってグーグル自身は
電通に操られただけということになる。またグーグル自身がわざわざ身を切るようなことをすることで
ネット関連企業による既存マスメディア・広告業攻撃説を否定する強力な根拠になる。