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男子100m記録
日本 10秒フラット
日本高校生 10秒24
韓国 10秒34
8月24日 朝鮮日報
世界陸上:韓国代表、A標準突破はわずか6人
8月25日から9月2日まで大阪で開催される第11回世界陸上選手権に出場する韓国人選手11人のメンバーが14日決まった。
全47種目中(男子24、女子23)、韓国が標準記録をクリアしている種目はわずか7種目。標準記録そのものが甘い男子マラソン
(イ・ミョンスン、キム・ヨンチュン、パク・ジュヨン)、女子マラソン(チェ・ウンヒ、イム・ギョンヒ)を除けば、参加選手は6種目6人に過ぎない。
中・長距離種目の選手は一人もいない。2011年世界陸上選手権が大邱での開催に決まったにもかかわらず、韓国の陸上界は悲惨な状況だ。
世界選手権に出場するためには標準記録をクリアしなければならない。標準記録はAとBに分かれており、相対的に厳しいA標準をクリアした選手が
3人以上いる国は、その種目に3人の選手を出場させることができる。一方B標準は、A標準をクリアした選手が少ない「陸上後進国」のために設けられたものだ。
これにより各国はかく種目別のB標準をクリアした選手1人を出場させることができる。
韓国代表の中では、男子20キロ競歩のパク・チルソンとキム・ヒョンソプ、女子20キロ競歩のキム・ミジョンがA標準をクリアしている。
しかし、男子3段跳びのキム・ドクヒョン、男子10種競技のキム・ゴヌ、女子幅跳びのチョン・スンオクはB標準をなんとかクリアした選手に過ぎない。
主催国は、標準記録に関係なく、すべての種目に選手1人を出場させることができる。今回の大阪大会では、約200カ国、1900人の選手が出場する予定だ。
韓国の陸上界は97年のアテネ大会以降、下降の一途を辿っている。韓国はアテネで8種目9人が出場し、最高8位(イ・ジンテク、男子高飛び)の成績を挙げた。
韓国は当時、男子マラソンや男子100メートル、女子400メートル、男子幅跳び、女子砲丸投げ、女子槍投げなど、トラックやフィールドの数々の種目に出場した。
99年のセビリア大会時も8種目8人が出場し、最高6位(イ・ジンテク)の成績を挙げた。
それ以降今年まで出場選手数は7-11人の水準を維持しているものの、標準記録をクリアした種目は減ってしまった。大韓陸上連盟は、
3月の2011年の大邱世界陸上開催決定後「最低でも10種目で決勝に進出できる選手を育成したい」とした。しかし、5カ月が過ぎたにもかかわらず、育成策すら見出せないでいる。
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