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China ignores real problem Calgary Sun Mon, July 16, 2007
URLリンク(calsun.canoe.ca)
実際の問題を無視して背を向ける中国
中国という国は往々にして外交となると、「ひたすら面子を保つ」という特性があるが、昨今2008年の
北京オリンピックを意識してか、その傾向が顕著になりつつある。その為、中国にとっては、広がりつ
つある中国製食品医薬品に関する最近の問題は、普段にましていっそう恥ずべき事だ。
「メイド・イン・チャイナ」は現在、「買う時は注意!」と同義語と化している。
まず最初に、西洋に輸出された有毒ペットフード原材料で犬猫が殺され、次には中国の養魚場からの有
毒魚、それから甘味料として不凍液が使用された歯磨き、危険着色料の混入したジュースに含鉛ペイン
トで塗装された子供のおもちゃ。また偽製品もおびただしい。たとえラベルがついていたとしても、記
載されているブランド名や品質保証は無意味だ。何から何まで思いつく限りの製品に偽物が存在する。
北京での最近のニュースでは、ある点心レストランが、工業用化学薬品に浸して細かく 裂いた段ボー
ルが豚肉の代わりに入っている肉まんを販売していたと報じている。
これらすべての話はほとんど同じパターンで進行する。まず発覚直後は中国政府側はニュースを否定し、
次に、それについて説明する事を試み、そして次に、スケープゴートを処刑する。
それは中国政府が、SARSの蔓延のときに取ったのと同じアプローチで、チェルノブイリ核事故の時
のソ連のアプローチもしかり。すべての独裁政権が取る同じアプローチだ。
したがって、中国が、1997年から2006年まで食品医薬品監督局の代表を務めたZhengXiaoyu氏を発表した
事は、むしろ驚きではなかった。政府は、Zheng氏が就任期間中、食品製造業者からおよそ100万ドルの
賄賂を受け取っていたとしている。それはおそらく本当だ。リベートや賄賂を取るのは、すべて上級共
産党員に与えられた約束の特権なのだ。しかし、中国の目から見ると、Zheng氏の犯罪は、不正に有毒な
食品を認可したことが犯罪なのではなく、不正をメディアに見つかった事が犯罪なのだ。Zheng氏の死刑
執行は、中国が有毒食品を摘発する事に、そして不正に対してもいかに真剣に取り組んでいるかを誇示
するために行われたのだ。
しかし、事実はそうではない。 Zheng氏の裁判は本当の裁判ではなかった。実際、いかなる本当の裁判
なるものも中国には存在しないのだ。無罪推定もなく、法至上主義もなく、また証拠規制も独立裁判官
も存在しない。裁判官はいつものごとく、どう議決を出すかは共産党によって指示されている。彼らは
裁判官というよりは、事務員といった形だ。本当の裁判こそ、まさに面子をつぶしたくない中国共産党
が一番必要としないものなのだ。
中国共産党はただ1人のスケープゴートが欲しかっただけで、それがすなわちZheng氏だった。
(中略)
中国には食糧問題がある、または公害問題がある、と言うのは、部分的な真実であるにすぎない。
中国にあるさらに悪い問題は、独裁政権問題、なのだ。