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五輪まで1年 北京で何が起きているか
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7月18日、「立ち退きの嵐」は今度は学校を襲った。市北部にある出稼ぎ労働者の子女815人が
通う学校の校舎。地権者から突然の取り壊し通告があって3日目、学校はがれきの山となった。
夏休みに入っていた5年生の董華建さん(12)は「新学期からはここには来られないのかな。
友達もいるし、別の学校には行きたくない」と顔をゆがめた。
文化大革命期から、役人の腐敗や冤罪(えんざい)を中央に訴え出ようとする全国の民衆が住み
着いてきた「直訴村」も風前のともしびだ。近くで五輪の陸の玄関口となる高速鉄道ターミナルの
建設が急ピッチで進んでおり、それに伴う大規模開発に巻き込まれた。
今春以来、直訴人が自ら造った“小屋”は壊され、1泊5元(約75円)で一部屋に十数人詰め込む
安宿も消えつつある。直訴人の多くは出身地の当局者に連行された。
だが、直訴人たちはまたここに戻り、橋の下や地下道、路上で眠り、直訴を続けている。自身も
立ち退かなくてはならない近所の住人は、こうした直訴人を見て「この街が全部消えても彼らは
来る。……共産党はもうだめだ。民衆の苦しみなど考えていない」とつぶやいた。
「美しい北京」の裏側で、住民の生活が圧殺されているのだ。
笑っているのは開発業者と、彼らの背後にいる権力者。そして中国共産党。