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京都市の市東部クリーンセンター(伏見区)の修繕工事の入札に絡み、
業者に設計金額を漏らしたとして、京都府警捜査2課と
伏見、太秦両署は20日未明、京都府宇治市木幡南山、
同センター前所長の川口伸三容疑者(60)と、
京都市伏見区下鳥羽平塚町、上林鑿泉(さくせん)工業前社長の
上林克己容疑者(53)を偽計入札妨害容疑で逮捕した。
調べでは、川口容疑者は2000年11月22日に行われた
指名競争入札で上林容疑者に落札させる目的で、
同月中旬ごろ、予定価格の元となる設計金額を上林容疑者に教え、
公正な入札を妨害した疑い。
修繕工事は設備冷却用の地下水をくみ上げる井戸を設置するもので、
入札には3社が参加。予定価格は781万円で、
同社はわずか1万円差の780万円で応札していた。
川口容疑者は、営繕企画課(当時)の課長補佐から
1998年に同センター次長となり、2000年4月から
同所長(課長級)を務め、今年3月に退職した。
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