08/05/24 14:05:55 kkBoRCJr0
たとえば>>43のPCはメンテナンスの必要な典型例だな。
1つのファイルの断片化が3000箇所以上に及んでいる。
つまり「艶母の交尾」をコピーし終わるまで、最低3759箇所もシークなり
回転待ちなりしなければ全部のデータがそろわない。
これにあわせて、NTFSではMFTにもアクセスする必要があるが、
断片化が2つ以上あるNTFSファイルはMFTにも位置データが散らばるため、
結局、4000回以上のシーク(または回転待ち)となるだろう。
シーク速度は、パソコンの動作速度と比べると
桁違いに遅いため、パフォーマンスはかなり落ちる。
まぁ、ファイルシステムとか関係無しに当たり前のことだが。
フラグメントの解決法については、まるごとコピーが一番早いわな。
部屋の片付けと一緒。雑多なものが散らばってる部屋を片付けるより、
まとめてダンボールに入れて引越しして、引越し先で整列すればよい。