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「ジャパネットおかま」などで海賊版販売、運営者の男性2人逮捕
山形県警村山署は、Webサイトで海賊版コンピュータソフトを販売していたとして、千葉県八千代市の無職男性(36歳)と、習志野市の無職男性(36歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が6日、発表した。
2007年9月10日頃、「Microsoft Office Professional Edition」「Windows Vista Ultimate」の海賊版を、山形県村山市の男性に対して合計4,000円で販売していた容疑だ。
販売方法の特徴としては、「Yahoo!オークション」の出品画面に「廉価版をご購入希望の場合」としてリンクを貼り、自らが運営する海賊版販売サイトへ誘導。
ACCSの調査によると、「ジャパネットおかま」「エムズナルド」「ONEOS」など複数のサイトを短期間で次々に運営・休止し、海賊版を販売していたという。
ACCSには2007年8月から2008年5月までの間に、「ジャパネットおかま」については168件、「エムズナルド」については29件の情報が一般から寄せられていた。
「ジャパネットおかま」については、株式会社ジャパネットたかたが「弊社の関連会社と誤解を与える業者について」というお知らせ文の中で、「弊社類似のホームページを開設して、
コンピュータソフトウェアの販売等を行っているようですが、弊社とは一切関係がございません」として、注意を呼びかけていた。
なお、八千代市の男性は、過去にも同様の著作権侵害事件で逮捕されており、2007年12月21日に懲役1年・執行猶予3年、罰金30万円の有罪判決を受けていた。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)