06/07/02 14:59:34 S5xwO1jd0
>>301
ちょっと難しく解説してみます。
デジタル信号処理の知識が必要かも。
ファミコンの本来の音声出力は矩形や階段状の波形となっていて、
高周波成分を非常に多く含んでいる。
そのような音声を、PCで扱うデジタル信号として合成するのは実はそう簡単ではない。
たとえばサウンドボードの出力サンプリング周波数が44KHzであるとする。この場合、
pAPUからの音声出力を22KHz以下に帯域制限したのと同等の音声を合成しなくてはならないのだ。
帯域制限音声合成の処理が手抜きのエミュレータ(たとえばG-NSF)で、
高周波成分を多く含んだ音声を再生しようとすると、本来は存在しないはずの音が混じり、
濁った感じの音になったり変な音が聞こえたりしてしまう。
(続く)