06/05/24 19:26:00 fG6yQZvH0
>>265
> 空き領域を消費する場合よりも,MFT予約領域を消費する場合の方が「ぐちゃぐちゃ」にな
だからそう書いているつもりなんだけどね。俺の文章でそう取れない表現があったら教えてほしいね。
> 「確率的」の意味がよく分からない。「おそらく減るだろう」という程の意味だとすると,
「弱い相関関係がある」という意味だよ。
> 空き領域が減れば,同時にMFT予約領域も減っていくのだから,そのままで良いということ
> にもなりませんか?
なんか混乱してるようですな。空き領域が減れば、あらたに作られるファイルも減るはずで
今後新たに必要になるであろうMFTのサイズも減っていくということ。
最初の頃、新たに作られるファイルのサイズが分からないから多めにMFT用に領域を確保しておいたが、
HDDの大半が消費されれば、その領域は「確定」していくわけで、自ずと「不確定」さは減っていく。
たとえれば、HDDの残り領域が、HDDの容量あたりもっともMFTの使用量が多いサイズのファイルで
埋められるケースを想定してMFT用の領域を当初確保していたとする。HDDの容量を半分使い切った
段階で振り返ってみれば、そんな最悪のサイズのファイルは少数だった、と分かったとしよう。
となれば残りの半分が最悪のサイズのファイルで全部埋まったとしても、当初想定していた最悪の状態
(HDD全体が最悪のサイズのファイルで埋まる)ほどはMFTの領域は必要ないことが分かるわけだ。
ならばその分予約領域を縮めるという判断は悪い判断ではないだろう。
> ちなみにMFTの断片化が致命的とまでは思っていませんよ。どうも予約領域を削減する積極的
> 理由が見えてこないということです。
積極的な理由がなければ削るべきではない、と考えるのが「致命的と考えている」といってるんだけどね。
気軽に削るのは控えるべきと考えているわけだろう?