08/10/25 11:56:09 Rei6NSrq0
人格を攻撃されたり、過干渉された結果、
人格の形成が不十分のまま大人になってしまった人間がいる。
本人にその自覚はない。
人格を攻撃されてきた者は、自分が攻撃されたように他人の人格を攻撃する。
特に母親から人格を攻撃された者は、それが正常な対人関係のあり方であると
信じ込んでいるので他人の人格を攻撃することに何ら罪悪感はない。
結果、他人の人格を平気で否定する言動で周囲は振り回される。
周囲からの激しい怒りの対象となり、対人関係はトラブルの連続となる。
母親によって傷つけられた人格を復旧させ、同時に、
他人の人格は尊重すべきものだということを信頼できる者が教えて
いかなくてはならないが、
多くの場合、些細な誤解が原因で、人格を攻撃されることに耐えかね
周囲の者ですら最終的には匙を投げてしまうことが多い。
普通に、あるいは普通以上に、勉強や仕事をこなす時期もあるので
人格障害者を保護してあげようという気持ちが生じにくいが
実際のところ、一番周囲の理解が必要となる人である。