09/05/18 22:03:12
5月15日に20歳の誕生日を迎え、晴れて成人になったアッキーナこと南明奈。
公式ブログでは15日0時に更新されたエントリー「♪HAPPY BIRTHDAY♪」以降、連日、周囲からお祝いをしてもらう様子がつづられているが、
18日のエントリーでは、20歳になったのを機に、あることを「やめる」と宣言をしている。
アッキーナはエントリー「20歳になったしやめます!!!」において、「どーでもいい話かもですが」と前置きした上で、
「20歳になったし字を小文字にするのをやめるよ」と宣言。「確かあたしが中学生ぐらいのトキに【あいうえお】を小さくするのが流行ってそれからずっと小さくしてたんだよね」
と、これまで小文字を使っていた理由を振り返り、小文字からの決別を表明した。
ちなみにアッキーナのブログでは、17日に更新されたエントリーまでは「ぉ祝ぃしてぃただぃちゃぃました」「ぅれしぃ」「ぁりがとぅござぃます」と、
小文字混じりの文章がつづられていたが、18日の更新では小文字は使われておらず、すぐに宣言を実行に移しているようだ。
メールなどに小文字を使う“文化”のはっきりとした起源はわかっていないが、だいたい6~7年ほど前から、
主に中学生、高校生の若者の間で流行り始め、現在は20代でも多くの人が使用している。
もともとは絵文字のような感覚でケータイメールに使われる“ケータイ文化”のひとつと言われていたが、次第に利用シーンが拡大。
いまではブログやSNSの日記などでもごく普通に使われている。
ただ、30代以上の世代からは「日本語としておかしい」「読みにくい」などの批判的な声が上がることもしばしば。
ネットの掲示板やQ&Aサイトなどでは、その是非を巡って論争が起きたこともある。
若者に絶大な人気を誇るアッキーナだけに、今回の「小文字卒業宣言」がファンに影響を与え、
“小文字文化”が次第に衰退していく……ということも、ひょっとしたらあるかも?
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