09/01/31 20:54:54
●2009年版セキュリティ特集 第3回:地味ながら実力派の「マカフィーインターネットセキュリティ2009」を検証する (ITmedia, 1/30)
特集の第3回はマカフィーの「マカフィーインターネットセキュリティ2009」を取り上げる。第1回のシマンテック、第2回のトレンドマイクロに続き、
"セキュリティソフト 御三家"のしんがりをつとめるマカフィーの最新版はどう変わったのか?
URLリンク(plusd.itmedia.co.jp)
マルウェアの爆発的増大に対する「マカフィーインターネットセキュリティ2009」(以下、マカフィー2009)」の回答が「Active Protection」だ。
通常、マルウェア検出はターゲットファイルのシグネチャをパターンファイルと照合して行う。そのため新規マルウェアのシグネチャがパターンファイルに追加されるまでは検出ができない。
一方、McAfeeの「Active Protection」はパターンファイルにシグネチャがないファイルでも、疑わしいと判断された場合(判断基準は非公開)はサーバに問い合わせを行い、統計的に判断する。
その際の通信量は400~500バイト、処理時間にして約100ミリ秒であり、マルウェア以上に現在のネットワーク環境を活用したソリューションとなっている。
また、Web検索エンジンの検索結果に安全性を表示するサイトアドバイザは、先駆者としての豊富な蓄積は一歩先んじている。
●USBメモリ管理ソフトにウイルス感染防止機能などを追加 - バッファロー (SecurtiyNext,1/29)
URLリンク(www.security-next.com)
バッファローは、USBメモリ管理設定ソフトウェア「SecureLock Manager」のバージョンアップを2月5日に実施する。
同ソフトは、同社のUSBメモリ「RUF2-FHSシリーズ」「RUF2-HSCWシリーズ」「RUF2-HSCUWシリーズ」向けに提供されているセキュリティポリシーの管理ソフト。
今回のバージョンアップでは、「プロダクトストリング変更機能」を追加した。
アップデートプログラム「Ver.1.65」は同社サイトにて提供される予定で、ダウンロードにより入手することができる。