09/09/02 20:57:00
■ トレンドマイクロ、Mac版も利用できる「ウイルスバスター2010」正式版を公開
Windows、Mac OSの組み合わせ自由で3台までインストール可能に
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トレンドマイクロ(株)は2日、同社製の統合セキュリティソフト“ウイルスバスター”シリーズの最新版「ウイルスバスター2010」の正式版を公開した。
最新版での主な変更点は、同ソフトのMac版「ウイルスバスター for Mac」をWindows版と同一のライセンスで利用できるようになり、
1ライセンスでWindowsおよびMacを含む3台のパソコンへインストールできるようになったこと。
たとえば、2台のWindowsマシンと1台のMacマシンへインストールするといった使い方が可能になった。
安全性の強化としては、クラウド・コンピューティングを活用した「Trend Micro Smart Protection Network」関連技術を導入したことがあげられる。
その1つである「スマートフィードバック」は、不正プログラムとおぼしきファイルの詳細情報を同社のデータベースに収集、世界中の情報を集めて迅速に分析するというしくみである。
軽快性の強化としては、PCの起動時間を約3割、クイック検索時間を約2割短縮したという。
システム環境を最適化する「システムチューナー」機能に自動実行機能を追加したほか、アイドル時に定義ファイルの更新やスキャンを実施するようにしたことで、
操作パフォーマンスに対するウイルス対策ソフトの影響を縮小したという。