08/10/18 06:08:53
3年前に寮増築、鍵付きに 連行、監禁は20人以上か
京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」の監禁事件で、入所者の増加によって2005年に寮を増築した際、
経営者の朴聖烈容疑者(60)=逮捕監禁容疑で再逮捕=の指示で部屋の外側に鍵を取り付けさせていたことが1日、
南丹署捜査本部の調べで分かった。
その後約3年間で、20人以上の入所者が強引に連れてこられ、監禁同然の状態で過ごしていたとみられ、
捜査本部は入所者の増加で監視態勢を強めた可能性もあるとみて経緯を調べている。
捜査本部によると、スクールが設立された約20年前には入所者は数人で監禁行為もなかった。
その後入所者が徐々に増加し、05年末には施設を増築し、鍵が付けられたという。
朴容疑者と施設関係者らは、入所者2人を自宅から車に乗せて無理やり連行し、外から鍵のかかる施設内の部屋に
閉じ込めるなどした逮捕監禁の疑いが持たれている。
【共同通信】
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