08/06/24 23:12:03
>>441
どう言う所、と言うか、断片を繋ぎ合わせて理解する感じだと思う
cut pppoe1 any 10.0.0.0/8 any
cut pppoe1 any 127.0.0.0/8 any
cut pppoe1 any 169.254.0.0/16 any
cut pppoe1 any 172.16.0.0/12 any
cut pppoe1 any 192.0.2.0/24 any
cut pppoe1 any 192.168.0.0/16 any
cut pppoe1 any 224.0.0.0/4 any
cut pppoe1 any 240.0.0.0/5 any
cut pppoe1 any 248.0.0.0/5 any
cut pppoe1 any 255.255.255.255/32 any
簡単に言えば、ルータの内側でしか使わないIPがインターネットから飛んできた場合に叩き落とし、中から外に出て行こうとするのも叩き落とす設定・・・の一部だ
こう言うのはルータを買った時に最強設定を探したりして見つける事が多い
良いと聞かされてコピペするだけの場合も多いが、何故これが役立つのかという理由に目を通すと、大抵の場合は更に多くの設定が見つけてコピペする事になる
こんな感じでコピペを続けていると「本当にこれで正しいのか」と言う不安が出るから、ネットで検索するようになり、もっと設定例を見つけてしまう
見つけた設定にはそれぞれ効果や理由も書かれているので、その中の単語を検索すると、もっと効果的だったり、逆に今迄とは食い違う内容の物も見つかるようになる
「どっちの説明が正しいんだ?」と調べると、どちらが正しいかを理解する事が出来るようになり、同時に自分の環境に合わせた設定も見えるようになる
上記の設定を取捨選択するうちに、真逆の知識である「攻撃側の手段」も知る事になる
攻撃の手段に対抗する防御のページを見ると更に攻撃の多彩さを知る事になり、同時に「防御の堅め方」も知る事になる
ある程度攻撃と防御の種類が見えてくると、単語が理解できるようになり、ハードやソフトの選定の際に気にするようになる
やがて単語の意味も知る事になり、思い違いの修正や新たな理解を経て、やがては巷のセキュリティー特集ページの内容は見ただけでレベルが分かるようになる
ネットニュース等で新しい危険が見つかったと報じられた場合、即座に自力で設定が可能になる
ニュースになる前の巷の噂を元に予見防御が可能になる