08/04/03 04:38:15
>>219
仰せのとおり既にアウト。
通信事業 と 無線局の免許 をごっちゃにしては困る。
電磁波の空間利用権 というものが確立できれば無線局の設置への整理となる
一つの権利として利害の調整の一つの基準となる。
新し権利の概念の導入が必要だとずーーーーっと考えていたんだがね。
新しい価値の創造だからこれを利用してまた「金集め」やられたらと思うとぞっとする。
ソフトバンクがやりそうだとずっと警戒いましたよ。
その対価としての電波利用料というものを算出できれば良いが、現状の制度では
全く出来ない。
電磁波の空間利用という新しい概念の権利化がどうしても必要。
個人・組織が近距離(100m以内)の電波を飛ばして利用するという権利と義務を
明確化することを。権利と義務を明確化して初めてビジネスが始まるんだと。
この場合、固定局相当は国の枠を当てはめるが移動局相当は世界共通の周波数
と規格を守らせるという区別も必要。一次業務と二次業務の区別としてISMバンドの
二次業務相当については、国際認証機関が認定すれば無線LANは世界中で使え
る様に制度を変更するという事。
この壁が実は「FCC」の存在。世界はすでに歪んでいる。FCCが消滅すれば
国際認証機関の話がし易くなるでしょう。
今は力任せでリソースを食いつぶしているというリソースイーターしかいない。
そしてUS本社のチップメーカーが世界を席巻している。
New World Orderの枠組みの一つだしね。WiFiも90年代初めのアメリカの世界戦略の
申し子みたいなもの。今の結果はFCC(とその背後の組織)の世界戦略・産業振興策が生ん
だ世界の歪だと考えているよ。当時のFCCの動きをWatchせざる得ない環境に置かれて居てね。
で、今はガイドラインで内閣官房・総務相にお茶を濁されている段階。ガックリ来ていますよ。