07/05/22 18:30:26
URLリンク(plusd.itmedia.co.jp)
AV-Test.orgで研究員を務めるマイク氏は語る。
> マイク 「データの信頼度という点では、テストの基準を公表しているかどうか、
> さらにどれだけ意味のあるテスト項目を設定しているかどうかで判断できると思います。
> 例えば、ある機関はウイルス検知率に関してインザワイルド(WildList Organization Internationalが公表する“活動中のウイルス”)の検出性能しかテストしていませんが、
> 既知の脅威に対して高い結果が出るのは、いわば当然のことです。」
Virus Bulletin誌(URLリンク(www.virusbtn.com))の総合性能比較でダントツな成績を叩き出し続けているのはNOD32
―検出率などの評価に関して、専門機関でない人たちがウイルスを収集するのは、難しいのではないでしょうか。
例えば実現可能な方法として、ハニーポットでサンプルを集めることもできますが、
そうした場合の結果は実際の性能と大きく食い違ってしまうということですか?
> マイク そうですね。もちろん、AV-Testでもテストの内容によってはハニーポットを利用することもありますが、
> それだけのテストで製品を評価するのは限定的すぎます。
検出力調査スレの存在意義を根底から否定、まぁ専門家に言われるまでもなく常識的に分かる話だ。