07/06/05 16:13:52
> ランク付けで最も重視された基準は、本物のウイルスの検出数ではなく、誤検出の数。
誤検出を重要視するのは当然、システムファイルを誤検出により削除され動作しなくなるトラブルこそもっとも怖い。
誤検出が多いとそのような危険度が上がってしまうから重要視するのは当たり前だ。
それにウィルスの遭遇なんて年間通じても数は少ない、それに対して誤検出対象のファイル群はシステム関連を含め非常に多い。
> 実際のユーザー環境では、誤検出してもベンダーに真偽を確認すれば済むが、
> 本物のウイルスを検出できないのは致命的です。
テストされた検体は無差別であり遭遇率等は全く考慮されていない、現在年間通じて生きている検体数は25000程度(iTw調べ)
ウィルスを自分から探しに行くような人出ない限り600,000ものウィルスに晒されることはありえないから80%~99%の検出差で
感染可能率に大きな差が生じることはありえない。