【電磁波盗聴】TEMPEST【画面盗視】at SEC
【電磁波盗聴】TEMPEST【画面盗視】 - 暇つぶし2ch150:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/11 10:59:16
そして4,50kHz帯を過ぎると、もう大きなピークは見られず、
また70m~90mVp-pほどに落ち着く。この辺りはオシロで見る限り、
まったくセンサ感度がないように見えるが、実際はセラミックイヤホンで
確認できる程度の感度はあるので広帯域超音波ディテクタのセンサとして全く
使い物にならない訳ではない。感度がゼロでない限り、センサアンプなどの
増幅度を上げてやれば実用になるだろう。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    センサ感度がある限り、検出はゲインアンプ
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / でどうにでもなる、と考えたんだが。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 確かにそうなんですが、なかなか
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l そう簡単にはいってくれないようですね。(・∀・ )

06.6.11 ホッシュジエンの国内ニュース「共振補正コイル付き超音波センサの計測(2)」 

151:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/11 11:29:21




















誰か削除依頼よろ

152:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/14 11:34:45
 個別事例に対応した特別措置法でなく、一般法(恒久法)として自衛隊の
海外派遣を定める法案の自民党素案が明らかになった。国連決議や国際機関の
要請がなくても多国籍軍への参加を可能とし、新たに治安維持任務も付与する
内容。14日の党防衛政策検討小委員会(委員長・石破茂元防衛庁長官)で
提示される。
海外派遣にあたっては「国会の事前承認」を義務づけるとしている。ただ、
一般法による海外派遣を認めた場合、海外での武力行使を禁じた憲法との
整合性が問われるのは確実で、自民党内の議論は曲折が予想される。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    国民は警察・検察を動かせない以上、文句を
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  いうのが関の山という見解も確かにある。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * この体制は100年以上国民側から変えられなかったという事実
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l を認めた上で、何が出来るかを新たに創出してゆくつもりです。m9・∀・)

06.6.14 朝日「国連決議なしで自衛隊派遣可能 『恒久法』自民素案」
URLリンク(www.asahi.com)

* 「世の中は汚い」と自分自身を汚す事に同意してしまっては、全国民を
  犯罪者扱いにしたい国の連中の思うツボだといえます。

153:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/15 11:55:27
書記局はまた、ハンナラ党に対する批判は今回が初めてではないと指摘し、いまごろに
なって安書記局長の発言に反発するのは「痛い急所を突かれて醜悪な正体がばれ慌てて
いる者の悲鳴にすぎない」などと非難している。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    この記事はここに貼っておこう。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 「大変ですね」とだけ申し上げておきます。(・∀・ )

06.6.15 Yahoo「安京浩氏のハンナラ党批判、『真実を述べただけ』」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

154:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/17 06:52:56
 次に38.5kHzの共振点を抑制するため、9.4mH(正確には9.34mH)に
調整した可変コイルを取りつけ、同様に周波数の感度を確かめる。この時は先の
4,50kHz辺りにあったいくつかの共振はまったく見られず、一様に70mVp-pの
出力が計測されるようだ。この状態でもイヤホンで聴取する限り、ウナリの停止する、
つまり未知の周波数を含むいくつかのゴーストを確認する事が可能だ。コイルを付けた場合、
センサアンプの出力は一様だが約20mVp-pほど低くなる。そしてイヤホンでの探知は少し
困難になるが、センサアンプの感度や出力を上げてやれば何とか対応できると思われる。

155:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/17 06:53:38
 使用した超音波センサは40kHzのみを受信するために製作されたもので、本来この
ような広帯域に使用するものではない。 もっともこうした機器を製作・販売すると
いうのであれば話は違うだろうが、我々被害者は、とにかく探知できるだけでよいと考える。
例えノイズまみれだろうが、しっかり第三者にその存在が確認でき、証明できるもので
あればよい。高級オーディオ並のS/N比や高音質は最初から求めていない。安物のポータ
ブルAMラジオ程度の音質で十分である。それよりも収入を絶たれた被害者にとって、
証明するための計測機器は可能な限り廉価でまた入手しやすいものである事が、探知
できるという条件の次に重要だ。 逆にどのような高額なハイテク機器であれ、探知でき
ないものや、高すぎて誰も入手できないのでは話にならない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    センサ工学の発想からいって、これがとにかくモノに
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / なれば、後はこの応用で電磁波でも赤外線でも何とか
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ なるだろうと作者は言うとる。ラッカン ハ キンモツ ダガ。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 作者にもっと電子技術があれば ・・・ (・∀・;)

06.6.17 ホッシュジエンの国内ニュース「共振補正コイル付き超音波センサの計測(3)」

156:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/18 07:06:00
 センサの共振点以外の帯域ではセンサ感度が極端に落ちるため、圧電イヤホンで聞いても
かなり小さい。よってこの帯域を十分な音量で聞くためにセンサ・アンプ部を強化したい。
 もっとも手軽な方法は使用されるトランジスタ2SC1815をもっと増幅率の大きいトランジスタ
に変更する事が考えられる。ウェブで調べると2SC1815は増幅率の違いによる以下のような
ファミリーがあるようだ。
------------------------------------------

 末尾にそれらを識別する文字が付けられていることもある。例えば東芝の2SC1815という製品の
場合、カラーコードの色の略記号を使って次のように示される。

2SC1815-O : hFE = 70~140 通称「オレンジ」
2SC1815-Y : hFE = 120~240 通称「イエロー」
2SC1815-GR : hFE = 200~400 通称「グリーン」
2SC1815-BL : hFE = 350~700 通称「ブルー」
(この記号は、東芝以外では使われておらず、東芝製品でも型番が違うと電流増幅率の数値が違って
いるものがある。) 

-------------------------------------------

157:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/18 07:06:44
 購入した手持ちのものを調べると 2SC1815-Y と 2SC1815-GR であった。先に製作した20kHz~
120kHz帯超音波ディテクタには「GR」を使っていた。試しに夫々のhFEをテスタで調べると

2SC1815-Y   hFE=220 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
2SC1815-GR   hFE=253 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)

であった。よって「BL」を指定して購入し、実験して見れば、音が歪むなど回路定数に問題が出るか
どうかが分かる筈だ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    さていよいよゲインアンプに手を付けるんだが、部品点数を
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / を増やしたくないんで増幅度をまず上げて見ようという事なんだ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ところがこの後、トランジスタの回路本を読むと  
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  増幅度とhFEは関係ないらしいんですよね。 (・д・ )

06.6.17 ホッシュジエンの国内ニュース「超音波センサのプリアンプを強化する」

158:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/18 08:22:21
156 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/18(日) 07:06:00
 センサの共振点以外の帯域ではセンサ感度が極端に落ちるため、圧電イヤホンで聞いても
かなり小さい。よってこの帯域を十分な音量で聞くためにセンサ・アンプ部を強化したい。
 もっとも手軽な方法は使用されるトランジスタ2SC1815をもっと増幅率の大きいトランジスタ
に変更する事が考えられる。ウェブで調べると2SC1815は増幅率の違いによる以下のような
ファミリーがあるようだ。
------------------------------------------

 末尾にそれらを識別する文字が付けられていることもある。例えば東芝の2SC1815という製品の
場合、カラーコードの色の略記号を使って次のように示される。

2SC1815-O : hFE = 70~140 通称「オレンジ」
2SC1815-Y : hFE = 120~240 通称「イエロー」
2SC1815-GR : hFE = 200~400 通称「グリーン」
2SC1815-BL : hFE = 350~700 通称「ブルー」
(この記号は、東芝以外では使われておらず、東芝製品でも型番が違うと電流増幅率の数値が違って
いるものがある。) 

-------------------------------------------

157 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/18(日) 07:06:44
 購入した手持ちのものを調べると 2SC1815-Y と 2SC1815-GR であった。先に製作した20kHz~
120kHz帯超音波ディテクタには「GR」を使っていた。試しに夫々のhFEをテスタで調べると

2SC1815-Y   hFE=220 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
2SC1815-GR   

159:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/18 08:22:52
。それよりも収入を絶たれた被害者にとって、
証明するための計測機器は可能な限り廉価でまた入手しやすいものである事が、探知
できるという条件の次に重要だ。 逆にどのような高額なハイテク機器であれ、探知でき
ないものや、高すぎて誰も入手できないのでは話にならない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

160:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
06/06/18 09:03:23
ああ、昔テレビで漏洩電波からディスプレイを
読み取るのやっとったな。

何事につけ、目立つなら覚悟は必要ってだけ。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
06/06/18 12:18:13
ネットストーカースレって落ちた?

162:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/21 06:00:45
陸海空の各自衛隊の隊員のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、
内部資料が流出した問題で、防衛庁は20日、秘密を含むデータの流出が
あった海上自衛隊のトップを戒告とするなど47人を処分しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    何がどこへ流出したのか言ってくれんと
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  確認できんのだがな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 思考盗聴装置の図面なんか
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  拾った人は、うpヨロシク♪(・∀・)∩

06.6.21 NHK「自衛隊資料漏えい 幹部ら処分」
URLリンク(www.nhk.or.jp)

163:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/24 06:24:59
 ゲインアンプは超音波センサの共振出力に合わせているようなのでウェブにある
殆ど全てのバットディテクタのゲインアンプ部はコイルによって共振を抑えられた
場合のセンサ出力に対応しない。つまりセンサの共振を抑えた場合はもっとゲイン
アンプ部の出力を上げないと実用にはならないという事らしい。
 そこでゲインアンプ部のトランジスタ(2SC1815)のダーリントン接続などで利得の
増大を試みたが、私の力量ではうまくアンプ出力を上げる事はできなかった。
※ ダーリトン接続トランジスタ方式は私の技術不足から良い結果が得られなかった。 
後日トランジスタ回路設計に関する詳しい文献を入手したので必要ならもう一度トライ
して見たいと考えている。 

ダーリントン接続した2SC1815-Y (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)

 ダーリントン接続トランジスタがうまく行かなかったので超音波センサに6.8mH
コイルを取りつけた唯一のバットディテクタの回路図からゲインアンプ部を移植して
見る事にした。
 ゲインアンプ部の回路を見るとLM386を2個使っている事が分かる。 やはり相当利得を
上げているようだ。センサにコイルを取りつけ、共振点を抑えるアイデアはこのサイトの
設計者によるものだから、やはりゲインアンプ部もこの回路を参考にするのが良いだろう。
 まずこのゲインアンプ部を実際に組み立て、アンプの出力を計測して見る事にした。
LM386あるいはNJM386はアキバやウェブで7、80円で入手できる。但しこのパワーアンプ
は周波数帯域が300kHzまでしかない。700kHzまでの高周波超音波ディテクタを
製作する場合は少なくとも1MHzまでの周波数特性が確保されているものが必要だ。

164:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/24 06:25:40
 4069へは2,3Vの出力電圧が確保されればよい。 計測してみるとどうも2個では
出力が大きすぎるようなのでLM386一個にし、ピン8と10μFコンデンサの間に2kΩ
の可変抵抗器を取りつけ、LM386の利得をコントロールできるようにした。 しかし
オリジナル回路は私とは違い、電子技術の専門的な人によって作られ確認されたもので
ある。まずはオリジナル回路通り組んで性能を評価するのが本筋だろう。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    まずは失敗から。電子知識がないからだが、その辺は
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  いつものように気にしないでドンドンやるのがいい。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 基礎的な電子知識の方もね。
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  最近ようやく始めたようですよ。(・∀・ )

06.6.24 ホッシュジエンの国内ニュース「ゲインアンプ部の改造-1」

165:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/25 05:36:50
 2kΩの可変抵抗器と10μFのコンデンサでLM386のゲインコントロールを可能にし、
以下の帯域でその出力電圧を計測した。

             コイルなし             実測9.39mHコイル付き 

  20kHz    0.21~0.64V           0.15~0.47V
  25kHz    0.21~0.64V           0.15~0.51V
  30kHz    0.275~1.075V         0.47~1.76V
  35kHz    0.28~0.91V           1.41~6.0V
  38.5kHz  2.69~6.76V           2.84~6.72V
  40kHz    3.06~6.74V           2.2~6.68V
  45kHz    1.06~3.36V           2.96~6.7V
  50kHz    0.52~2.7V            2.52~6.68V
  52kHz    1.06~4.5V            2.68~6.72V
  55kHz    1.33~4.92V           2.74~6.68V
  60kHz    0.62~2.1V            0.82~2.6V
  80kHz    0.28~0.835V           0.23~0.8V                 

 この結果を見ると、センサの共振点が38.5kHzから40kHzへ最大値が変化しているのが
分かる。或いは気温などの外因でセンサの共振特性は変化するのかも知れない。 また上記
帯域では

1) コイルなしの場合、ゲインを最大に上げても0.64Vしか稼げず、またゲインを最小に
   下げても3.06V  以上下げられない帯域がある事が分かる。 そしてその差は
   4.78倍ある。

2) コイルを付けた場合、ゲインを最大に上げても0.47Vしか稼げず、またゲインを最小に
   しても2.84V  以上下げられない帯域がある事が分かる。 そしてその差は6倍ある。

166:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/06/25 05:37:37
 この計測はFGと超音波スピーカの出力だけでなく、受信センサとの距離や角度によって
大きく変わる。したがって計測結果はひとつの参考値に過ぎないが、読者はゲインの比だけに
注目して欲しい。 これを見る限り、コイルを付ける意味はなさそうに見える。 しかし何よりも
コイルを付ける事で受信感度の悪い帯域の出力が下がった事、および出力の最大値と最小値が
むしろ大きくなってしまったのは問題だと私には思われる。 
 フィルタ回路では十分出力を制限できないだけでなく、複雑な共振特性をもつセンサの周波数特性を
必要な帯域において平滑化する事はほとんど不可能なように見える。 センサの周波数特性の改善は、
周波数に注目するのではなく、むしろ出力に注目してアンプのゲインを制御する方がよさそうである。 

 ゲインアンプ部の実験第一回目は、まだ十分利得の差を埋められない帯域が残る結果となった。
これは言い換えると共振点を十分に抑えられない、つまりゲインの最大値を十分下げられないため、
もう一段増幅回路を置くことが出来ないともいえる。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    これは主にLM386ゲインアンプのゲイン可変抵抗の最適化の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / ために統計的な出力差を見るためのデータ収集だね。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| センサのf特に大きなバラツキがある以上、その差を最小に
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l する可変抵抗器の値を求めようという訳です。(・∀・ )

06.6.25 ホッシュジエンの国内ニュース「ゲインサアンプ部の改造-2」

167:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/01 06:21:08
 ゲイン調整第1回目の実験では十分利得を下げられない帯域が残った。 そこでデータ
シートからは分からないが、単純にゲインコントロールのVRをもっと大きな10kΩに交換
した場合どうなるかを試した。

           コイルなし          実測9.39mHコイル付き 

 20kHz    0.258~0.886V        0.196~0.604V
 25kHz    0.254~0.874V        0.198~0.622V
 30kHz    0.354~1.422V        0.276~1.024V
 35kHz    0.272~0.998V        1.17~6.40V
 38.5kHz  1.35~6.81V          1.02~5.26V
 40kHz    1.47~7.47V          1.02~5.26V
 45kHz    0.40~1.64V          0.72~3.57V
 50kHz    0.39~1.585V         1.32~6.6V
 53.5kHz  0.545~2.27V         1.14~5.3V
 55kHz    0.43~1.925V         1.04~5.42V
 60kHz    0.30~1.074V         0.46~1.87V
 70kHz    0.24~0.788V         0.274~0.92V
 80kHz    0.27~0.896V          0.244~0.808V

1)  コイルなしの場合、ゲインを最大に上げても0.788Vしか稼げず、またゲインを最小に
   下げても1.47V以上下げられない帯域がある事が分かる。そしてその差は1.87倍ある。

2) コイルを付けた場合、ゲインを最大に上げても0.47Vしか稼げず、またゲインを最小に
   しても0.604V以上下げられない帯域がある事が分かる。そしてその差は2.18倍ある。

168:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/01 06:21:50
 この実験の場合でもコイルはない方が利得の制御限界が小さい事が分かる。 そしてゲイン
調整のVRは大きい方がゲインコントロールの幅が広い事が分かる。 つまりセンサの周波数特性は
よりフラットに近づける事が出来る事になる。 ゲインの最大値と最小値の限界比が1倍以内に
入るVRの値を求めたい。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    退屈な話題だがもう少しお付き合い願いたい。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| データシートには全てが記述されて
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   いる訳ではありませんからね。(・∀・ )

06.7.1 ホッシュジエンの国内ニュース「ゲインアンプ部の改造-3」

169:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/01 12:52:07
>>168
このスレ自分の日記にして楽しい?

170:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/02 13:51:30
  前々回2kΩ、前回10kΩのVRで試したので今回はまた5倍の50kΩを用いて
計測した。 センサのこうした計測は計測方法が不安定なだけでなく、外因による変動が
大きいようで、最大・最小の電圧比だけに注目する。


           コイルなし          実測9.39mHコイル付き 

 20kHz    0.31~0.866V       0.212~0.588V
 25kHz    0.288~0.856V      0.22~0.652V
 30kHz    0.346~1.49V       0.67~2.26V
 35kHz    0.262~0.912V      1.01~5.03V
 38.5kHz  1.64~8.16V        2.22~8.12V
 40kHz    1.76~8.18V        1.32~7.24V
 45kHz    0.69~3.45V        1.64~8.10V
 50kHz    0.63~3.06V        1.70~8.04V
 55kHz    0.64~3.63V        1.62~7.54V
 60kHz    0.40~1.59V        0.48~2.06V
 65kHz    0.364~1.106V      0.336~1.294V 
 70kHz    0.360~1.052V      0.284~1.00V 
 80kHz    0.344~0.89V        0.21~0.75V

171:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/02 13:52:14
1) コイルなしの場合、ゲインを最大に上げても0.856Vしか稼げず、またゲイン
   を最小に下げても1.76V  以上下げられない帯域がある事が分かる。そして 
   その差は2.06倍ある。

2) コイルを付けた場合、ゲインを最大に上げても0.588Vしか稼げず、またゲイン
   を最小にしても2.22V  以上下げられない帯域がある事が分かる。 そして
   その差は3.78倍ある。

 今回は前回より悪い。 VRの値が大きすぎるようだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    今回は前回より悪い結果が出ている。これまでの
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 実験では10kΩが良さそうだ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| LM386ゲインアンプは次回
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 評価実験に入ります。 (・∀・ )

06.7.2 ホッシュジエンの国内ニュース「ゲインアンプ部の改造-4」

172:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/02 18:45:39
>>168
このスレ自分の日記にして楽しい?

173:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/08 05:59:57
 これまでの実験で、ゲインの上下限が2倍以下に抑える事ができた10kΩのゲイン
コントロールVRをとりあえず採用するとして、これでようやく実際にどの程度の感度・
音量で任意の超音波が検出できるかを試すための最初の段階に達した事になりそうだ。
そこで4069側をユニットとした基板を組んで見た。

 4069側はセンサのゲインアンプを持たず、任意のゲインアンプを接続できる2P
(2ピン)のシングルソケットを設けている。その他 別ユニットへの+9VのDC電源を
供給するソケットが2基、周波数帯域を切り替えられるマルチバイブレータ部のCR部品
交換用ソケット、周波数カウンタ取り付け用の波形整形回路を通した発振出力ソケット、
および検波後の出力を圧電素子やスピーカ駆動回路への出力を取り出せる出力ソケットを設けた。
 実体配線図作成はNeurophoneの実験基板作製時にやったように、必要なパーツを回路に
沿って基板に並べて行き、同時にワードパッドで作成したユニバーサル基盤と同じ穴位置と
穴数を描いた用紙に描いて行く方法である。基板上で部品がぶつかるなど問題があれば部品の
向きや位置を変えて修正して行く。最後にできた図面を回路図にしたがってチェックする。
 部品は元の回路図とほぼ同じ位置にあるので、オリジナル回路と比較すれば分かると思う。
波形整形回路に5,6番ピンの1回路を用い、代わりに使用していない8,9番ピンの1回路を
検波後の低周波増幅回路に用いたので、オリジナルの実体配線図は使えなかった。 但し
これも製作を薦めるものではない。

 低周波(20kHz~120kHz帯)の試聴実験では何とか実用になる程度にはゲインをコントロール
する事ができそうだ。 問題の4.50kHzではゲインコントロールVRをいっぱいまで絞れば
何とかイヤホンでも試聴できる。しかし高周波側は感度がさらに落ちるようである。ゲインVR
をいっぱいに上げても雑音しか検出できなかった。

174:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/08 06:01:02
 この結果について、現時点ではピエゾドライバ(ファンクションジェネレータで代用)、
超音波出力器、受信器、ゲインアンプ、本体側の4069 ロジックICのうち1MHzまでの
動作保証が確認できているのは一番最初のファンクションジェネレータと最後の4069
だけである。 したがって100kHz~700kHzでの高周波超音波ディテクタのゲイン
アンプ評価実験には、次の3点についてまず確認を終えておく必要がある。

1.超音波スピーカ出力の確認 : 1MHz辺りまで出力可能なものを使用する。KBS-27DBは本来、
                可聴帯域出力用のピエゾ振動子である。 任意の超音波ピエゾ
                振動子に対して出力があるかどうかを直接確認する方法は現時
                点ではない。

2.超音波受信センサの受信確認 : スピーカ側に出力が保証され、受信側に出力がなければ適当な
                 センサを入手するのが原則。

3.ゲインアンプの検討 : : LM386は300kHzまでの素子である事が分かっている。したがって、
               これは広帯域の可変ゲインアンプ素子に交換する必要がある。

4069ユニット基板の実体配線図(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    センサ感度低下は最初から十分予想された問題だ。そもそも
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / こんな使い方をした例はない。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 無理は承知でしたが、しかし反面、
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 使い方が難しくなるのは当然予想される事です。(・∀・ )

06.7.8 ホッシュジエンの国内ニュース「LM386 ゲインアンプの評価実験(1)」

175:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/08 09:44:15

















176:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/09 06:07:40
 最初の手がかりとしては、まず超音波トランスデューサ(変換器)の送受信の
いずれかで動作確認しておく必要がある。 どちらかが確かならばもう一方に問題が
ある事になる。超音波受信器(R40、MA40B8Rなど)の方は出力端子を直接計測し、
受信可能帯域との出力電圧の比較を行う事ができる。

 また超音波自身の特性を調べると1MHzクラスの超音波はほとんど空中伝播しない
という記述がある。したがって至近距離でも超音波の空中送受信を確認できる帯域は
1MHzよりかなり低くなると予想される。 高周波超音波ディテクタの使用パーツおよび
実験機材についても、仕様を満たす限り十分な低コストや、少なくとも国内における
入手の容易さが最重視されねばならない。

参考サイト: 「理学療法と超音波」
URLリンク(www.kenkobunka.jp)

20kHz~120kHz帯におけるLM386ゲインアンプの評価実験 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
100kHz~700kHz帯におけるLM386ゲインアンプの評価実験 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    かなり前途はけわしい。もっとセンサなどの
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 基礎的なデータを取り直して見る事にする。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 製作例がない以上、地道に続ける以外
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   目的達成の道はありませんね。 (・д・ )

06.7.9 ホッシュジエンの国内ニュース「LM386 ゲインアンプの評価実験(2)」

177:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/11 13:03:49
 彡ミ    ___  __    最近Neurophoneの質問が海外からけっこう
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 来るが、どうも態度がヘンだな。ジブンデ ツクッテミリャ イイノニ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 被害者に「世の中 全部こんな連中だ」と思わせるには、全部で
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 30人も置いとけば十分ですからね。ハッソウガ イカニモ カンリョウ テキ。 (・∀・ )

178:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/11 13:33:29

















179:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/15 10:45:56
 現在、超音波ディテクタで実用になりそうなものは20kHz~120kHz帯
のものだけである。 これは市販の普及型バットディテクタ・レベルのものに過ぎず、
比較的低価格で立派な既製品が入手可能である。したがって代替品が存在する以上、
極端に低価格で製作可能である事を除き、存在価値や製作する価値はあまりない。
しかし何よりもマインドマシンのキャリア計測が可能かどうかがまだ確認されていない。

 それは実際に持っている人が多い事から、この周波数帯の可能性は低いという
気もする。しかし検出される超音波が通常の音声信号である可能性はかなり低い。
マインドマシンの生体情報コントロール信号のうち音声の部分について、あたかも
ラジオのスィッチを入れた時のように普通の音声信号がディテクタから聞こえて
くれるのであれば大変都合がよいのだが、生体の情報伝達としての神経機能は
そのような人間が作ったアナログ信号のようなものではない。恐らく含まれる信号は
生体信号に近い、例えば10Hzクラスの低周波ではないかと思われる。そもそも俗称
「マインドコントロール」と呼ばれる国家犯罪の被害者の証言には私の証言を除いて
も、音声だけでなく被害者の生体情報を恣意的にコントロールした虐待が多く含まれ
ている。被害者が頭の中で音声と認識する方法だけがアナログ信号であるとは考え
られない。したがって音声信号に相当する情報もやはり生体の神経伝達情報のひとつ
だと私は思う。

 そして製作するディテクタはそもそも生体の神経伝達情報を通常の音声信号に直す
機能は持っていない。超音波であれ電磁波であれ、ディテクタはあくまでキャリアの
存在を仮定し、それを局発信号と混合させ、ウナリ(ビート)として可聴帯域の
音声信号に周波数変換するに過ぎない。これは計測工学上、「ヘテロダイン法」
といい、ウナリの停止位置を検出して未知の受信周波数を読み出す我々の方法は
本質的にこの「零ビート法」と同じ原理である。

180:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/15 10:46:38
 ウナリで捕らえる以上、キャリア音を聞く事になる。そしてキャリアに含まれる
信号音は可聴帯域にあるとは限らない。例えば10Hzの信号が乗った100kHzの
キャリアを捕らえたとしよう。それはどのように聞こえるだろうか。キャリアが
わずかな振幅をもって、ちょうど楽器弦のウナリのように聞こえるのだろう。
実際楽器弦のうなりはトレモロのようにしか聞こえない。ウナリ自身は可聴帯域を
はるかに下回る低周波だからだ。変調が特殊であるとこのような予測も外れる
可能性がある。したがって探知できた可聴音は十分に注意して聞く必要がある。
 波形解析などオシロスコープやFFTアナライザのような機能を持たせる事はかなり
高度な技術が必要だ。市販のハンディオシロは今日でもかなり高い。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    ここでちょっと考察だ。さて、われわれの作るディテクタは
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 少なくともその領域の信号を全て受信出来るかどうかだ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| コストや製作・設計を楽にするには、まず作製したもので
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 「何が取れないか」を明確にしておけばOKでしょうね。(・∀・ )

06.7.15 ホッシュジエンの国内ニュース「探知される 『信号』 はどのように聞こえるだろうか」

181:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/15 14:51:28






















182:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/16 06:19:37
 超音波スピーカとして用いているKBS-27DBは、元々可聴帯域用ブザーとして
作られたものである。しかし20kHz~120kHz帯超音波ディテクタのウナリ
試聴実験で見られたように、少なくとも120kHz辺りまでは再生するようである。
 超音波センサの性能テストで一番問題になりそうなのはこの超音波音源用に適切な
能力をもつスピーカを用いないと実験の意味がない。つまり受信センサがいくら
高性能・広帯域であっても、そもそも音源が出ていないと受信できない。
そこでKBS-27DBも含め、より適切な超音波スピーカを探す事にした。 
まずKBD-27DBは実際どの辺りまで再生できるかを試した。

 実験は音源側にKBS-27DB、受信側をまずMA40B8Rとし、どの辺りまで聞こえるかを試した。
結果は

100kHz(大)   105KHz(大)   110kHz(大)   115kHz(大)
120kHz(中)   125kHz(中)   125kHz(中)   130kHz(中)
135kHz(小)   140kHz(小)

 ざっと調べただけだが、特に共振点を持つ様子はなく、次第に感度が落ちていくようだった。
超音波スピーカとしては140kHz辺りが限界かと思う。(続く) 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    では再開。 まずKBS-27DBの再生帯域を
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 大雑把に検討しよう。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 前にも述べましたが、音源側のKBS-27DBは
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 机上実験レベルでは140kHzまでは使えそうです。(・∀・ )

06.7.16 ホッシュジエンの国内ニュース「手持ちのピエゾセンサ の再生上限周波数-1」

183:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/16 12:17:38






















184:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/17 06:31:38
 北九州市門司区の市営団地で5月、独り暮らしの身体障害者の男性(当時56)が、
ミイラ化した遺体で見つかる事件があった。この事件で、北九州市が、男性が脱水症状で
衰弱していたのを昨年9月に把握しながら給水停止を続け、病院に入院させるなどの措置も
取っていなかったことが分かった。男性が生活保護を申請しようとしたのに対しても、
相談段階で断っていた。
 団地の町内会役員は「男性のやせ衰えた姿を見れば、誰もが生活保護が必要だと思った。
しゃくし定規な考えが、男性を死に追いやった」と話している。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    これはむしろ市職員らが、その職権を行使して
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / この男性を故意に殺害したと考えて良いだろう。
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| このやり方はマインドハラスメント被害者に
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 科せられる周辺事情と手口が酷似してますね。 (・A・#)

06.7.17 朝日「衰弱知りながら給水停止・保護申請却下 障害者が孤独死」
URLリンク(www.asahi.com)

185:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/17 12:50:38


























186:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/22 07:06:18
可聴帯域の再生用に作られたKBS-27DBは上限が140kHz辺りまでだと判断した。
ただしこの実験に限っての事で、使用条件が変われば当然評価も変わる。机上
5cmほどの距離で出力10Vp-pでLM386ゲインアンプ、4069、圧電イヤホン
の場合である。だから判断は参考程度に留めて欲しい。

 次に音源を超音波送信用センサ T40 を音源、受信側をMA40B8Rとして同様の実験を行った。

100kHz(大)   105kHz(大)   110kHz(大)   115kHz(大)   120kHz(大)
125kHz(大)   130kHz(大)   135kHz(大)   140kHz(大)   145kHz(中)
150kHz(大)   155kHz(中)   160kHz(大)   165kHz(大)   170kHz(大)
175kHz(中)   180kHz(大)   185kHz(大)   190kHz(小)   195kHz(大)
200kHz(中)   205kHz(中)   210kHz(中)   215kHz(中小)  220kHz(中小)
225kHz(中小)  230kHz(中小)  235kHz(中小)  240kHz(中小) 245kHz(中小) 
250kHz(中小)  255kHz(中小)  260kHz(中小)  265kHz(中小) 270kHz(中小)
275kHz(中小)  280kHz(中小)  285kHz(中小)  290kHz(中小) 295kHz(中小)
300kHz(中小)  305kHz(中小)  310kHz(中小)  315kHz(中小) 320kHz(中小)  
325kHz(中小)  330kHz(中小)  335kHz(中小)  340kHz(中小) 345kHz(中小) 
350kHz(中小)  355kHz(中小)  360kHz(中小)  365kHz(中小) 370kHz(中小) 
375kHz(小)   380kHz(小)   385kHz(小)    390kHz(小)   395kHz(小) 
400kHz(小)   405kHz(小)   410kHz(小)    415kHz(小)   420kHz(小)
425kHz(小)   430kHz(小)    435kHz(小)    440kHz(小) 

187:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/22 07:06:57
 さすがに400kHz辺りになると音量は小さくなってくるが、これはLM386の周波数帯域
(300kHz)の影響が考えられるため、一旦ここで実験は終える事にした。 
40kHz用とはいえ、やはり超音波再生用として製作されているだけに、汎用の圧電
ブザーより超音波領域の再生帯域は広いようだ。 但し、実際にディテクトできる音は
周波数によって変わる。段々感度が低くなって来たかと思うと、急に大きくディテクトしたり
する。ただしこれは受信センサ側も当然ながら共振点をもつと考えられるので受信感度の見かけ
の大小は必ずしも音源側の周波数特性だとはいえない。

 尚、今回の試聴しながらの実験で、測定子の接触、あるいは部品への指触などによって
発振周波数が変化する事が分かってきた。つまり回路自身の発振周波数が各測定器の内部
インピーダンスの違いなどに応じて変わってしまうので、周波数の計測値が測定器によって
バラ付くようだ。 また、測定子の接触により、ディテクタの感度が落ちる事も見出された。
これらの点については今後、シールドその他で対処して行きたいと考えている。 これらの
問題が克服されれば、ディテクタの感度は上記結果を上回る筈で、周波数読み取り精度も十分
な信頼性が確保されるだろう。

高周波超音波ディテクタのセンサ試験(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    この辺は問題が複数重なり取り止めないんだが、先に
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 20kHz~120kHz帯のディテクタに集中する事にしました。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ゲインアンプを共通にしてひとつのディテクタに
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l まとめるつもりだったんですが二台別々になりそうです。(・∀・ )

06.7.22 ホッシュジエンの国内ニュース「手持ちのピエゾセンサ の再生上限周波数-2」

188:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/22 10:14:27


























189:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/23 05:59:05
 20kHz~120kHz帯域のものに普及型の圧電式超音波センサを用いるとどうしても
4,50kHz辺りの共振周波数が問題になってくる。 そこで可変ゲインアンプや
さらにそれを自動化するAGC化を考えたが、この帯域のものは比較的低周波になるため、
ピエゾセンサの使用を避けたい。 この帯域でコンデンサ・マイクロフォンが使えると
共振補正の問題はなくなり、ゲインアンプはもっと単純になるだろう。
 
 ウェブのバットディテクタ製作記事をいくつか当たってコンデンサ・マイク式のものを
探すとひとつある。周波数帯域も20kHz~120kHz仕様だ。 この記事によるとアキバ
で売られている60円ほどのφ6 (直径6mm)のコンデンサ・マイクが良いそうだ。
まずマイクはこれにする。次はマイクアンプ部の製作になる。 ます最初に市販のキットを
検討するためFCZのTW-141というマイクアンプキットを試してみた。 これはコン
デンサマイクが使えないので、ウェブからコンデンサマイク用電源回路図を探し、組み立てる
前にブレッドボ-ドで評価実験を行った。 次回の画像はコンデンサマイク用電源部回路だが、
そのままただキットに接続しただけなので不適切な個所があるかも知れない。(続く)

190:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/23 05:59:49
10kHz  0.814V        50kHz  0.736V        90kHz  0.418V
15kHz  0.966V        55kHz  0.854V        95kHz  0.450V
20kHz  0.912V        60kHz  0.544V        100kHz  0.780V(Max.0.564V)
25kHz  0.412V (Max.1.032V)  65kHz  0.130V(Max.0.363V)  105kHz  0.226V
30kHz   0.912V        70kHz  0.364V         110kHz  0.278V
35kHz  0.714V        75kHz  0.498V        115kHz  0.204V
40kHz  0.810V        80kHz  0.656V        120kHz  0.202V
45kHz  0.852V        85kHz  0.230V        125kHz  0.190V(Max.0.958V)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    という訳で、20kHz~120kHz帯はコンデンサマイク、
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 100kHz~700kHz帯は40kHzセンサで行こうと思う。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| あれこれ使ってみましたが、結局マイクゲイン
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  アンプは自分で設計するハメになるんですね。(・∀・ )

06.7.24 ホッシュジエンの国内ニュース「コンデンサマイクロフォンの検討(1)」

* 100kHz~700kHz帯ディテクタもカウンタにHY8216を使う予定でしたが、電池消耗に伴い、
 計測可能な周波数が下がってきましたので当面P-10を使用します。HY8216は電池収納部
 の構造に問題があり、ロットにより性能に大きなバラツキがあるだけでなく、電池交換に
 伴って校正の必要や最悪は周波数計測不能に陥るようです。オートレンジ、多機能計測、
 周波数は基本的に3MHzまでの計測が確認できるほど。設計が非常に優秀なのに残念です。

191:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/29 05:39:56
TW-141に使用されるICはTA2011Sというマイクアンプ専用ICで、f特は30kHzまでとなって
いる。一般にマイクアンプは20Hz~20kHzのオーディオ帯用として作られているので、120kHz
までの使用には向いているとはいえない。上記表は非常に大雑把に計測した結果で、実際120
kHz帯域にコンデンサマイクやアンプが対応できるかを組み立て前に評価しておきたかったため、
ブレッドボードでの評価実験となった。 計測の結果は感度の変動が大きく、必ずしも良いと
はいえないが、このマイクアンプキットはゲイン(利得)が可変できるので、手動でゲイン
コントロールする手もある。 また出力が小さいなら最終段はLM386でさらに可聴帯域に
変換された音声信号を増幅してもよい。このようにするなら音量ボリウムや100円ショップで
売られているステレオヘッドフォンも使用できるようになる。
 ヘッドフォン仕様にする意図はあくまで両耳による音波の検知能力を上げる必要の
ある場合の事で、音質の問題ではない。本来このシリーズのディテクタは廉価なポータ
ブルAMラジオ以上の音質は求めておらず、あくまで私を含む、収入を絶たれた電子回路に
不慣れな被害者が製作しやすいよう、可能な限りのコスト低減と簡易回路を目指している。

192:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/29 05:40:37
※ 以下の画像に含まれる回路図はそのままでは印刷がうまくいかないので、印刷が
必要な方はJTrimなど適当な画像編集ソフトを用いて下さい。

コンデンサマイク用電源部(図面)
URLリンク(up.mugitya.com)
TW-141マイクアンプ評価実験(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
120kHz時の出力電圧(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    まずはコンデンサマイクの出力や周波数特性
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / を調べていこう。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * ある学校のサイトではマイク出力=0.001Vrms
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ラインレベル0.1Vrms で計算するようです。(・∀・ )

06.7.29 ホッシュジエンの国内ニュース「コンデンサマイクロフォンの検討(2)」

193:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 05:50:12
test

194:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 10:55:32
39 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2005/12/03(土) 09:51:04
40 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2005/12/03(土) 09:51:40
41 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2005/12/04(日) 11:17:37
42 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2005/12/04(日) 11:18:23
90 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/14(金) 18:59:37
96 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/27(木) 21:24:47
97 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/29(土) 09:33:28
98 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/29(土) 09:34:07
99 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/30(日) 10:10:50
100 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/04/30(日) 10:12:01
101 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/02(火) 08:52:57
104 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/04(木) 18:25:56
105 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/04(木) 18:26:43
106 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/06(土) 15:28:56
107 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/06(土) 15:29:38
108 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/06(土) 15:30:21

195:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 10:57:25
110 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/07(日) 13:55:03
111 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/07(日) 13:55:44
115 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/12(金) 12:14:02
117 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/13(土) 06:20:00
118 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/13(土) 06:20:48
119 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/13(土) 06:21:43
122 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/14(日) 14:10:07
123 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/14(日) 14:10:49
124 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/20(土) 12:40:41
125 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/21(日) 11:26:41
126 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/21(日) 11:27:26
130 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/25(木) 14:44:45
131 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/27(土) 11:40:05
132 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/27(土) 11:40:45
133 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/27(土) 11:57:42
134 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/28(日) 07:48:17
135 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/28(日) 07:48:56
136 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/05/31(水) 19:21:03
137 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/01(木) 19:44:23
138 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/01(木) 19:45:02
140 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/04(日) 10:17:00
141 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/04(日) 10:17:52
144 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/05(月) 05:37:34
145 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/05(月) 05:38:17
146 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/07(水) 11:30:20
147 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/10(土) 09:38:14
148 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/10(土) 09:38:57
149 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/11(日) 10:58:31

196:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 10:58:22
149 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/11(日) 10:58:31
150 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/11(日) 10:59:16
152 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/14(水) 11:34:45
153 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/15(木) 11:55:27
154 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/17(土) 06:52:56
156 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/18(日) 07:06:00
157 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/18(日) 07:06:44
162 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/21(水) 06:00:45
163 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/24(土) 06:24:59
164 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/24(土) 06:25:40
165 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/25(日) 05:36:50
166 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/06/25(日) 05:37:37
167 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/01(土) 06:21:08
168 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/01(土) 06:21:50
170 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/02(日) 13:51:30
171 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/02(日) 13:52:14
173 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/08(土) 05:59:57
174 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/08(土) 06:01:02
176 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/09(日) 06:07:40
177 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/11(火) 13:03:49
179 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/15(土) 10:45:56
180 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/15(土) 10:46:38
182 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/16(日) 06:19:37
184 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/17(月) 06:31:38
186 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/22(土) 07:06:18
187 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/22(土) 07:06:57
189 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/23(日) 05:59:05
190 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/23(日) 05:59:49

197:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/29 10:58:55
191 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/29(土) 05:39:56
192 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説[] 投稿日:2006/07/29(土) 05:40:37

198:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/07/30 05:53:07
 先にブレッドボードで実験したTW141キットをコンデンサマイク仕様として
ユニバーサル基板で製作した。計測実験では前回通り、可聴帯域をを超えると
感度が落ちてくるが、その降下は一様ではなく、マイクアンプキットはALC
(オート・レベル・コントロール)が内蔵されているため、むしろコンデンサ
マイクの問題ではないかと思われる。
 なお付け加えておかないといけないが、超音波送受信では音波の最大感度を
得る距離がそれぞれの周波数で異なるようで、音源と受信部(マイクetc.)の
距離が出力電圧を大きく変えてしまうようだ。実験では距離を一定にして計測
したが、少し角度や距離を変えると出力電圧は大きく変わる。したがってこの
計測値はあくまで参考としてほしい。おおよその感度の傾向を示すため掲載している。

 この後、回路評価基板のシールドケースを製作した。 電磁ノイズがけっこう
計測のじゃまをするのでそれを防いで正しい回路動作を見るためである。 それぞれ
の回路は標準化された小さな基板に構成され、ケースには4枚入る。 ケースは10MHz
以下の低周波をシールドできるよう銅テープを貼り、スタットボルトとビスで回路と
グランドが圧着されてアースが形成されるよう基板のネジ穴にも銅テープを貼り、
回路のグランドとハンダ付けされている。 こうすれば評価基板を取りかえる時、
いちいちアース配線をやり直す必要はないだろう。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    ここでも回路そのものの評価とともに電磁ノイズ
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  の遮断が問題になって来た。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 問題を見つけたら
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l その都度解決する以外にないですね。(・д・ )

06.7.30 ホッシュジエンの国内ニュース「計測用シールドケースの製作とゲインアンプの展望」

199:名無しさん@お腹いっぱい。
06/07/30 07:00:35
元極楽とんぼの山本圭一(38)=吉本興業を解雇=が野球クラブチーム「茨城ゴール
デンゴールズ」の遠征先の函館市内で17歳の女性と淫行したとされる問題で、一部報
道で淫行にかかわったとされた同チームの藤本博史捕手(30)=無期限謹慎中=が、
函館西警察署に再聴取される見込みであることが28日、分かった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __          
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 問題を見つけたら
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l その都度解決する以外にないですね。(・д・ )

06.7.30 ホッシュジエンの国内ニュース「 欽ちゃん球団藤本捕手が再聴取へ 」

200:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/01 06:23:33
 マインドマシンによる被害者の存在は世界規模で散見される。 しかしこれまでそ
れらしい攻撃の痕跡や証拠となるキャリアが探知・計測された例はないと判断できる。
そのため考えられる事は2つある。

 まず第一は、通常の通信技術のアナロジーでは解けない可能性である。キャリアが
存在するという信用できる情報はなく、また確認された例もない。ではどのような方法が
考えられるかといえば、残念ながら現時点では分からない。 しかし脳波計測から神経伝達
情報は非常に低い周波数である事が知られており、人体の生理情報伝達は人間が作り上げた
通信技術とは大きく異なっている。 第二は、市販の汎用計測器類では計測できないという
可能性が挙げられる。 もともと市販の汎用計器で計測または探知できるという保証はない。
これはニューロフォン解析で超音波計測を必要とした時、電磁波計測器のような適当な計測
器が市販されていないという経験から気づかされた。 この点について少し述べよう。

 例えばどこにでもあるラジオひとつとっても 530kHz 以下の周波数帯を受信できる
ものは限られ、また高価である。40kHz未満となれば市販品にはない。 計測器もまた
市販の大量生産品を対象に製造されるから同様である。 計測器はすべての仕様を満たす
よう作られてはいない。そのため多くの生産工場や研究機関で用いられるもっとも高価な
計測器や機器はカスタム仕様であり、一般に仕様は注文主に配慮し公開されない。 例え
それが中古計測器に混じって売られていても、知識がないとそもそも求める機器であるか
どうかすら判断できないだろう。

201:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/01 06:24:51
 一般に被害者は電子および医学的技術知識習得を妨害されるため、適切な対処、例えば
計測器を選べないという状況に置かれているが、被害者に電子工作を奨励する点はここにある。
電子技術を持たず市販される計測器や探知器に頼る限り、それ以外の仕様は全くお手上げとなる。
私も関連技術習得は妨害を受けているが、少しでも習得を試みているのが現状である。
 またこの技術が個別に攻撃が可能と見られる点から、必然的に埋め込み-インプラント説も
出てくるが6、70年代の技術背景から考えて電源問題、電子部品の技術的問題など多くの
達成し得ない技術的な矛盾を含んでおり、インプラント説は説得力に欠ける。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    マインドマシンのキャリア計測に関する考察。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / どうすれば被害者はそれを証明できるかだ。 
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| まずはこれまで出されたアイデアの
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 実際的な検証をどう実現するかでしょうね。(・∀・ )

06.2.4 ホッシュジエンの国内ニュース解説「マインドマシンのキャリア計測に関して」

* これは過去記事の再掲です。

202:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/05 05:43:02
 次は2SC1815のマイクアンプ部を製作し評価する予定だが、こちらは1MHz
までのf特が保証されているのでゲインアンプとしてメインになる。ただ、私も
含めた電子工作に不慣れな被害者が製作する事を考えれば、取りつけ部品の少ない
オペアンプ仕様が望ましい。 TW141を試してみたのはICが使用され、部品点数が
少ないからだったが、これはマイクアンプ専用ICだったので、30kHz以上が
保証されていない。一応試すつもりだが、恐らく利得は相当落ちるものと予測される。

 できればゲインアンプ部は20kHz~120kHz仕様と100kHz~700kHz
仕様のディテクタの両方に使える同一回路で構成できれば、帯域を切り換えて1台に
まとめる場合はセンサとマルチバイブレータ部のCR定数を切りかえるだけで済むため
好都合である。 しかし回路はできるだけ最小限の複雑さで構成したい。

 20kHz~120kHz帯のディテクタにはコンデンサマイク、100kHz~700kHz
帯のディテクタには共振点から遠いので40kHz用の超音波センサを使用するつもりである。
当然超音波センサは非常に出力が小さいので、コンデンサマイクと同程度の利得を要する
だろう。うまくいけばゲインアンプは共通に出来ると思う。

203:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/05 05:43:44
 φ6のコンデンサマイクは現在手持ちの2種類を試して見たが、あまり安いマイク
(60円)は、音声(ボイス)のみを意図して作られているようで、可聴帯域の殆どに
出力が見られない。安いのはおおいにけっこうなのだが、これでは使えない。したがって、
ゲインアンプが決まれば、マイクの選定も必要だろう。 

TW141コンデンサマイク仕様マイクアンプ評価実験(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
回路評価基板用シールド・ケース(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    センサの不感領域とマイク出力は大体
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 同じ程度だろうと思ったんだが。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ちょっとアマかったかも。(・∀・ )

06.8.5 ホッシュジエンの国内ニュース「計測用シールドケースの製作とゲインアンプの展望(2)」

204:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/05 13:05:44
【秋田県の竿灯祭とは自宅盗聴風習祭か?】
  ~環境病とは地域の業病である~
スレリンク(koumu板:6-11番)
スレリンク(koumu板:28-37番)
スレリンク(bouhan板:232-239番)
スレリンク(bouhan板:226-231番)
スレリンク(rikei板)
スレリンク(hosp板)

205:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/06 05:54:16
 TW141をコンデンサマイク仕様としたマイクアンプと4069側の発振・および
検波・増幅回路をシールドケースに入れ、実際にどの程度の受信感度があるかどうか
を確かめる実験を行った。

 先に問題となっていた計測プローブの接触で発振が変化する問題があったので
ケース収納後、試聴しながらプローブを当てたり中ブラで繋がっているボリウムの
金属ケース部などの指触を行い、発振周波数が変わるかどうかを確かめた。これは
やはり接地(GND)の問題だったようだ。 現在十分安定しているように見える。
シールドは電磁ノイズとして計測される事を防ぐため、さらに十分に行う方が良いだろう。 

206:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/06 05:55:01
 超音波音源(KBS-27DB)をファンクションジェネレータで駆動し、20kHz~120kHz
帯を確かめる。結果はほぼ上々といえるもので、セラミックイヤホン、圧電スピーカ
(KBS-27DB)を使う限り、マイクアンプのゲインは十分絞った状態で良い。 ただ
65kHzだけがうまく受信できない。ゲインを上げれば何とか受信できるが、φ6の
廉価(60円~200円/1個)なマイクをいくつか受信試験する方が良いだろう。

TW141 回路評価実験(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    さてコンデンサマイクの場合も感度が
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / かなり下がる周波数が見つかった。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| マイクも機械式センサですから。一度帯域
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 全体の受信感度を調べるのが良さそうですね。(・∀・ )

06.8.6 ホッシュジエンの国内ニュース「TW141を4069の本体回路に繋いだ受信実験」

207:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/06 18:00:31
秋田魁新報 2006年8月5日朝刊 25ページ(社会面)

『観光客減り寂しさ:
多くの差し手は「観客がほとんどいないので竿灯を上げても寂しい」
「声援がなく盛り上がりに欠ける」と一様に声をそろえた。 』

上の記事が、竿灯祭の一部会場だけの傾向ではなく、全体的な傾向ならば
今回の一連の論議でタイムマシン犯罪の存在を、一般市民が認め始めた兆候かもしれなと考えています。

竿灯祭が自然発生的な祭ではなく、行政サイドが時空操作(カリフォルニア工科大学ソーン教授)で
作った「盗聴アンテナ祭」なら、集団盗聴犯罪が「神」にされている訳ですから
ここまで歪な祭はなく、行政に騙された秋田県民自体が幻滅しはじめたのではないでしょうか?
こういった歪な形での地下行政適用は観光にとってもマイナスになるという事ではないでしょうか?
これが事実なら、この責任は当然、時空操作を悪用した行政サイドにあります。

【秋田県の竿灯祭とは自宅盗聴風習祭か?】
  ~環境病とは地域の業病である~
スレリンク(koumu板:6-11番)
スレリンク(koumu板:28-37番)
スレリンク(bouhan板:232-239番)
スレリンク(bouhan板:226-231番)
スレリンク(rikei板)
スレリンク(hosp板)


208:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/11 06:30:25
電気通信大学の田中一男教授の研究チームは、「右」「左」と頭の中で考えるだけで、電動車いすを
自動操縦できるシステムを試作した。利用者の脳波を頭にかぶった帽子型センサーで読み取って
制御する仕組み。実験では、約8割の精度で思い通りの方向に動いたという。

 体が思うように動かない障害者でも、車いすやテレビなどを操れる装置の実現に道を開く。
コンピューターゲームなどアミューズメント分野への応用も期待できそうだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    脳波計測は最早シールドルームを
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 必要としないらしい。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 様々な脳機能がすでに解明されている事が分かりますし、
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  これまでの脳波計測技術のレベルじゃなさそうですね。(・A・ )

06.8.11 日経「車いす操作、念じるだけ・電通大試作、脳波で自動操縦」
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

209:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/12 06:16:40
 マイク及び超音波センサのゲインアンプは出来るだけ共通にしたい。それは出来る限り
作りやすさを追求するためで、また20kHz~120kHz帯ディテクタと100Hz~700
kHz帯ディテクタをひとつのケースに組みこむ場合もその方が良いだろう。 そこで周波数
特性が1MHzまで保証された汎用トランジスタ2SC1815を使ったゲインアンプ部を製作した。

 製作したマイクアンプ部はあるバットディテクタのマイクアンプ部に使用されているものを
流用させてもらう事にした。まずマイクアンプとしてマイクを取り付け、本組立に入る前に
ブレッドボードで計測した。出力はセラミックイヤホンで試聴する限り問題なく動作している
ように見えるが、計測するとどうも電源電圧に近い5.6Vp-pの残留ノイズ(?)が計測される
ように見える。発振か? とりあえず電源電圧ほどの出力が計測されるので20kΩのボリウ
ムを出力-GND間に入れた。20kΩの根拠は、オリジナルのバットディテクタのマイク
アンプ出力の後、ST-26という20kΩ:1kΩのインピーダンス・マッチング用トランスが
入っていたためである。音量はとりあえずこれで調整できるだろう。 これは後日手持ちの
VRでいろいろ試して見たが、20kΩの時が最もディテクトの周波数精度が良いので結局
20kΩに落ち着いた。試した範囲では10kΩの方が自然だが、ゼロビートを取る時は20kΩ
の方が低域が明瞭になって結果的に計測精度が上がる。しかし音量が直ぐに大きくなるなど
やや使いづらい面はある。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    ようやく20kHz~120kHz帯、100kHz~700kHz帯の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 両方に使えそうなゲインアンプが見つかったな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l でもまだまだドロ沼は続くんですよね。(・∀・ )

06.8.12 ホッシュジエンの国内ニュース「2SC1815マイクアンプ回路の製作(1)」

210:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/13 05:27:14
 実験を続けると、数MHzと56kHzが重畳されたノイズ計測される。どうやら回路が数MHz
で発振している可能性が高い。ウェブでトランジスタの発振止めの方法を検索するとトランジ
スタのコレクタ-GND間に500pF~0.022μFのコンデンサを入れれば良いという事が
分かった。そこで手持ちの0.002μFのセラコンを回路の第一段目のTr.1に入れてみる。
変化なし。次に第二段目のTr.2に入れると管面に移ったノイズは2Vp-pほどに小さくなった。
どうやら二段目のトランジスタが発振しているようだ。しかしまだノイズは大きい。
0.001μFに交換した時、電圧は0.2Vで最小になった。しかしまだ56kHzの波形が
残っている。試しに評価用4069基板に繋ぐと大きな音が出る。テスタのカウンタを繋いで
同調を取るとやはり56kHzほどである。これではまずい。 それであちこちの電源を落して
見ると、どうやらインバータ式電灯のノイズらしい事が分かった。これを切るとノイズはほぼ
0になる。

 そこでFGの電源を入れ超音波を受信して見るとVRの中点で約2Vp-p前後の出力になった。
受信感度は周波数によって変わるが、VRがついたので65kHzの場合も問題なさそうである。
あとはシールド対策をさらにしっかりやれば、マイクアンプ部の出力はこれで十分安定する
と思われる。

211:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/13 05:27:56
ブレッドボードを用いた2SC1815 コンデンサマイクアンプ(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
2SC1815マイクアンプ出力(90.7kHz) (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __     発振するのは作者の腕が悪いからだ。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l そうでしょうね。(・∀・ )

06.8.12 ホッシュジエンの国内ニュース「2SC1815マイクアンプ回路の製作(2)」

212:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/19 12:40:19
 2SC1815マイクアンプとコンデンサマイクによる20kHz~120kHz帯の受信実験が
終わったので、回路を基板上へ組む前に、超音波センサのゲインアンプとして100kHz
~700kHz帯の受信実験を行った。 これらは回路にシールドが施されていないため、
電灯や計測器のノイズが無視できないレベルで入感する。そのため厳密な実験ではなく
組み立て前にざっと調べて見た程度の確認実験に過ぎない。

  ブレッドボードに組んだマイクアンプからコンデンサマイク用ファンタム電源を
供給する1kΩの抵抗を取り除き超音波センサを取りつけ、超音波音源は圧電ブザーから
超音波送信センサに取りかえる。そしてマイクアンプの出力をオシロで計測する。
マイクアンプとセンサの組み合わせは全体に0.2Vp-pほどで、特に700kHz辺りは殆
ど感度が見られない。

 次にゲインアンプ評価用に組んだ4069の本体と接続して試聴した。マイクアンプを
交換したせいか、4069が500KHzより高い周波数を出力できなくなって来た。
原因を探ると006P(9V)電池があまり持たないようだ。そこでアルカリの9V電池
に交換したところ、770kHz辺りまで発振できるようになった。

213:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/19 12:41:03
 電力の問題は予想外だったが実際に野外で使用する場合、電池がどれだけ持つかどうかが
ちょっと心配だ。秋月電子で売られているリチウム・タイプの9V電池もあるが一個
1000円とかなり高価で、また回路にトラブルがあれば発火する恐れもあるため実験
回路では注意が必要だ。100円ショップなどで入手できる安いアルカリ電池の006Pを
しばらく試して見るのが良さそうだが最近はあまり見かけない。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    KBS-27DBとMA40B-8Sは出力が倍違う上、
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / コンデンサマイクとMA40B-8Rも感度が倍違う。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ちょっとこの辺は作者の詰めが甘いです。
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 超音波センサの感度はECMやKBSのほぼ半分ですね。(・∀・ )

06.8.19 ホッシュジエンの国内ニュース「超音波センサ用ゲインアンプとしての評価実験(1)」

214:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/20 10:10:10
 全体にイヤホンレベルでは必要以上の十分な感度が聞き取れる。ただし700kHz
辺りはオシロやファンクションジェネレータなどの計測器のノイズが大きく入感する
ようになり、かろうじて聞き分けられる程度であった。AMラジオと思われる放送電波も
まだわずかに入感する。 しかしマイクアンプのレベルVRはまだ十分上げる事ができる
ため、回路全体に十分な電磁シールドを施せば結果はまた異なる可能性もある。

 超音波センサとコンデンサマイクと比較する同様の高周波帯域の受信実験も行ったが、
やはりこの辺りの帯域ではいずれも感度が低く、また仕様上当然の結果だが、コンデンサ
マイクの場合は可聴音の入感が超音波センサより大きいようだ。厳密には回路にハイパス・
フィルタ回路を入れるべきなのだろう。

215:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/20 10:10:59
 トランジスタ型ゲインアンプは他にもウェブで見つかったので、もうひとつ試して見る
つもりである。こちらはマイクアンプとしては基本構成のもので、部品点数はより少ない
回路のシンプルなものである。

2SC1815マイクアンプの100kHz~700kHz帯受信実験(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    しかしこの状態からよくマトモに
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  動くようになったもんだな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 回路におかしな現象がある
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  んじゃないかと心配です。(・∀・ )

06.8.20 ホッシュジエンの国内ニュース「超音波センサ用ゲインアンプとしての評価実験(2)」

216:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/22 19:55:39
来月の自民党総裁選挙で、きわめて優勢な流れとなっている安倍官房長官は
横浜市で講演し、「次のリーダーは、新しい憲法の制定を政治日程に乗せて
いくためのリーダーシップを発揮しなければならない」と述べ、憲法改正を
政権構想の柱に据える考えを示しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ____  __     安倍の祖父・岸も細菌兵器開発に絡み資金援助を受け
  |ヽ  /|   ,,,,,,,,l /  /  首相になったアメリカの代理人だった疑惑がある。
  |ヽ   | | m9ミ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * そして憲法改正はやはり思考盗聴の重要人物で
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  米代理人の中曽根が言い出した事。 m9(・A・)

06.8.22 NHK「安倍氏 憲法改正を政権構想に」
URLリンク(www.nhk.or.jp)

* 一般に思考盗聴・マインドコントロール呼ばれる問題は生体の脳神経活動や
  生理機能に対して外部から攻撃をかける兵器の一種と考えられ、国はその
  被害者存在や犯罪・事故への利用など、一切を握り潰しているのが現状です。

217:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/26 06:18:14
 ブレッドボードで組んだ回路は4069評価基板で使えそうだと分かったので、ユニバー
サル基板に組みシールドケースに入れて本計測する事にした。 いつものようにブレッド
ボードで使った部品類をユニバーサル基板へ並べながらワードパッドで作った基板の穴数と
同じ「・」を印刷した実体配線図用用紙に部品と配線図を描いて行く。部品の位置が悪い時は
基板のパーツを移動して配線図を修正して行く。以下はその配線図だが、図中のGNDの部分は
基板のネジ穴部に銅テープを貼り、スタットボルトへ基板をネジ止めした時そのままケースの
グランドと接続される。 

 この基板では超音波センサを取りつけられるようにファンタム電源をOFFにするSWを付けた。
さらに、特性の異なるコンデンサマイクや超音波センサを2つ付けて互いの周波数特性を補正
できるよう、センサの入力ソケットは2個付ける事にした。 しかし定数の不適切が生じて
問題が生じるかもしれない。 

 使用するパーツのいくつかはより値段の安い放出部品や量販店で部品を購入し、コストを
下げるようにした。これからいくつ電子回路を作る事になるのか分からない。そのため個々の
部品コストを下げるよう、アキバの秋月や千石、日米通商で出来るだけ入手するよう心がけている。
私の場合だと100個単位は多すぎて困る事が多い。5個、10個単位で買えると部品が余らず、
在庫できる部品の種類を増やせるので自分にとっては好都合だ。 ケース類、VR、SW(スイッチ)
も意外に高くつくが、特にケースは、大手メーカの余剰在庫が格安で出まわる事がまずないので
目下のところ懸案となっている。 40kHzの超音波センサは現在、秋月の近くの鈴商で送受信
セットが500円で売られているのでそれを主に使う事にした。 ウェブの製作記事を見ても部品
の入手は皆さん苦労されているようである。

218:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/26 06:18:58
 腕の良い人のようなうまいレイアウトには見えないが、ともかく基板の実体配線図ができた。
回路を公開されたサイトの方々全員には無断で借用した事をお詫びするとともに、深く感謝申し上げたい。

2SC1815マイクアンプ部実体配線(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __     回路をお借りした方々にはこの場で厚くお礼申し上げます。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /   アマツサエ カッテニ カイゾウ シテマスシ ・・・ (汗
  |ヽ   | | ミ-д-ミ /_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ありがとうございました。(-∀-) コンゴモ ヨロシク。

06.8.26 ホッシュジエンの国内ニュース「コンデンサマイク、超音波センサ共用ゲインアンプの評価基板作製」

219:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/27 05:49:55
 2SC1815マイクアンプを組んでオシロでチェック。やはりブレッドボード実験の時の
ように発振したので、2段目のトランジスタのコレクタとGND間に0.01μFの積層コンデンサ
を入れる事にした。 ケースに入れ、60円のφ6コンデンサマイク(1)を取り付けて
15kHz~128kHzの帯域におけるマイクの周波数感度を計測して見た。
 マイクロフォンはもともと可聴帯域用に作られたもので、しかも非常に廉価なもの
である。計測した特性曲線は大きな変動を見せ、いくつかの点で感度が非常に下がるが、
マイクアンプのゲイン調整で何とか受信は可能なようである。ただしこれは実験室に
おける音源とマイクは非常に近いので、実際、野外でどの程度実用かどうかは現時点では
まだ分からない。

 周波数特性の殆どはマイクによるものと考えて良いが、特性のピークは70kHz以上では
1Vp-pに達するものはない。感度は高周波ほど下がる傾向を見せている。

 マイク感度がこの帯域で非常に大きな変動を持つため、作製した特性グラフは紙面の
関係上、1V以下はグラフの表記単位が 0.01Vp-p/1mmだが、1V以上は表記単位が異なり、
0.1Vp-p/1mm となっている。 
 前述のように超音波受信器の感度は周波数と関係があるので音源との距離により最大
感度が異なるが、便宜上、計測距離は一定とした。また、音源は特性がフラットではない
汎用の圧電ブザーKBS-27DBを用いたのでそれも加味して計測曲線はひとつの参考値として見て欲しい。

220:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/08/27 05:50:42
φ6コンデンサマイク(1)と2SC1815マイクアンプ(1)の計測(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
φ6 コンデンサマイク(1)と2SC1815マイクアンプの15kHz~128kHz帯における周波数特性 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __     これがφ6 コンデンサマイクロフォンの
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  超音波帯のf特だね。けっこうバラついてるのが分かる。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  KBS-27DB のf特が重畳され
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l てるので、あくまで参考ですね。(・A・ )

06.8.27 ホッシュジエンの国内ニュース「共用ゲインアンプ-コンデンサマイクと20kHz~120kHz帯の計測」

221:名無しさん@お腹いっぱい。
06/08/27 06:15:16
【板倉】インパ板倉がアンガ山根を中傷【姿慎めよ】
24時間テレビのマラソン中継にて、音声のミスにより、お笑い芸人の意外な本性発覚!!
人間として言っちゃ駄目なこと言ってます!
【動画】→URLリンク(ime.nu)

222:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/02 07:11:33
 伸び伸びになっていたが、シールドケースの追加工を行った。 加工の際、
固定が十分できなかったので仕上りはあまりキレイではないが、ともかく回路
評価用だからとやっつけでやった。続いて内部配線。 これも基板のソケットは
その都度位置を決めたので配線がやや長い。
 
 各パーツの配置は決してよく考えられたものではないが、以下の画像のようになる。
周波数カウンタ(HY8216テスタ)は実際の野外計測も考え、マジックテープで固定する
予定。 テスタの裏にある電池交換の際に外す3本のネジを外せば、さらに小さなユニッ
トが取り出せるので、組み込むのであれば、これでテスタの外側のケースを取り除く事が
出来る。絶縁やバッテリー(LR43)の飛び出しを防ぐなら100円ショップで売られて
いる1mm厚ほどの適当なプラスチック板にネジ止めし、ディテクタ内部にプラ板を固定
すれば良いだろう。 テスタのテストリードを接続するディテクタ側のコネクタは、50円
ほどのφ2メスの安いものを入手した。 テストリード棒が長すぎるので、そのうち線の
途中で切ってφ2のコネクタ(オス)を取りつけてテスタとしても使用出来るようにしたい。
φ2mmの線材を赤黒1mずつ購入すれば

テスタ+φ2コネクタ(オス)―中継(メス)+テストリード棒(ほか、ワニ口クリップ、
小型フック、高周波プローブetc.)

などテストリード棒のほか、いろんなアタッチメントに交換できるようにもなるだろう。
画像の自作アクセサリーにはφ1.5mmのリード線を使用した。 ただしこのように改造すると
テストリードは元のテスタの収納部には入らなくなる。 テストリードを本体に巻きつけて
おくなら切断位置に中継が来るため、テスタの角に来ないよう注意しないといけない。

223:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/02 07:12:20
 ほかに200円と少し高いがもっと接続のしっかりしたφ2バナナプラグも売られている。
しかしこちらは中継がないそうだ。画像のコネクタは安いが差し込みが甘いので現在φ2mmの
バナナプラグ用中継を探している。 
 テスタのリード線を短くすると、コンデンサの微小容量計測の精度が上がる事も期待できる。
微小容量を計測するには通常のテストリードは長すぎて浮遊容量による誤差が大きい。
 テスタの改造を好まないならこのままで使用すれば良い。以下のアクセサリー類はそのまま付属
のテスト棒に差し込むことが出来る。テスタの改造案は本題にあまり関係ないのでこの位にしておく。

超音波ディテクタ回路評価用シールドケース (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
テスタの改造案 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
テスタ・アクセサリー (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __     計測はできるだけ正確にしなきゃいかんが
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / ようやくこれでもう少しマシになりそうだな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 電磁ノイズの影響はこれで
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l かなり抑える事ができそうですね。 (・∀・ )

06.9.2 ホッシュジエンの国内ニュース「回路基板評価用シールドケースの加工とテスタの改造など」

224:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/03 07:06:02
ディテクタ側は4069の発振周波数をコントロールする50kΩのボリウムはさらに安い
100円のものを使用し、大きなツマミを付けて見た。1100~1500円もする高価な
ヘリカル・ポットを使わず、廉価に微調整しやすくしたつもりだが、やはり細かく調整する
にはやや困難が伴う。 

 高価なヘリカルポットを使わず、発振周波数の細かな調整をどうするか。 模型用ギアを
入れるうか、それとも壊れたポータブルラジオから目盛盤の機構を取り出すか、しかしそれ
では電子工作に加えてより面倒な機械加工を伴う、などと考えていた時、「オペレータ」の
連中が、微調整用のVRを追加すれば問題は解決すると言ってきた。連中が何を考えている
のかは知らないが、こんな事をすれば結局マインド・マシンの国家犯罪を解決させる事に手を
貸したと見なされるだろう。国側の連中の国内結束にもヒビを入れる事が出来る可能性がある
と考えたため、そのまま公開する事にした。しかし余計な事をしてくれる連中である。 気分
が悪い。それでもまあ、肝心の事は決して言いはしないだろう。そんな事をすれば日米同盟に
ヒビを入れかねないからだ。

 この方法は要するに発振調整用の50kΩのメインVRに微調整用のいわばバーニヤVRを直列に
入れるだけのものである。手持ちのVRで500Ωのものがあったのでこれをバーニヤ用VRとして
試しに追加して見た。50kΩに対して500Ωなので、回転角は50・10^3/500=100倍に拡大された事
になる。抵抗値が増える分、発振周波数は高い方へシフトして最低周波数は20.8kHzになって
しまったが、これは補正用に入れてある6.2kΩを500Ωほど低いものに交換すればよい。
市販品の5.6kΩで良いだろう。

225:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/03 07:06:42
 しゃくに障る話だが使ってみた感じはなかなか良いと認めざるを得ない。50kΩのVRでウナリを
見つけたら微調整用バーニヤの500ΩVR(74円 マルツパーツ館で入手)で表示桁の最小単位
0.001kHzまたは0.1kHzごとに十分あわせる事が出来ようになった。 1500円のヘリカルポットから
見れば8.4分の1のコストダウンになる。製作も困難ではない。しかしバーニヤVRの調整幅は当然
有限なので、メインVRからの調整やり直しが生じる場合があるのは避けられない。そのためバーニ
ヤVRは調整前に必ず中央かどちらかの端側の位置へ戻しておく必要がある。これはヘリカルポットを
使用するなら常にこうした前調整も調整のやり直しもない。(続く)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    下っ端のオペレータ連中が勝手にやる筈は
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  ないんで、上の官僚らが指示してるんだろうがね。
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| でもこれって、使ってるファンクションジェネレータに
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  付いてる微調整用VRと同じ方法なんですよね。(・A・#)

06.9.3 ホッシュジエンの国内ニュース「マルチバイブレータ発振調整用バーニヤVRの追加(1)」

226:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/05 19:24:53
 先月、首都圏で発生した大規模停電を受け、国交省は河川を通る
船のルール作りなど再発防止策や対応策をまとめた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    先月の大規模停電でも思考盗聴というか
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / その通信(?)には影響はなかったようです。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 一応証言しときます。(・∀・ )

06.9.5 日テレ「国交省 大規模停電を受け、対応策まとめる」
URLリンク(www.ntv.co.jp)

227:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/06 16:22:07
世界平和研究所(会長、中曽根康弘元首相)は5日、憲法改正で日本が
目指すべき21世紀の国家像をまとめた。歴史や伝統に関する教育・啓発の
強化や主体的な防衛戦略の確立などが柱。中曽根氏は記者会見で「今後、
米国の態度がどう変化するか予断を許さない。核兵器問題も検討しておいた
ほうがいい」と述べ、核武装研究の必要性を指摘した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    これは聞き捨てならんな。米の代理人が
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 対米戦争の可能性を示唆するというのはな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| つまり対米協力だった太平洋戦争をもう一度で日米
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 同盟をさらに60年不動のものにしようという訳ですか。(・A・#)

06.9.6 日経「中曽根元首相、核武装研究の必要性を指摘」
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

* 日本を核武装化し対米戦争に突入すれば、アメリカの核使用を正当化させる事になるでしょう。

228:A
06/09/06 16:56:24
思考盗聴システムの被害者の方へ!早期事件を解決するには!1
発言者:09034145***
思考盗聴システムの犯罪者に騙されて、身体障害者にされたり、殺害さ
れた方は、警察に被害届すら受け取ってもらえず、また、被害届を受け
てもらっても、一向に犯人が捕まらない、情報すら入ってこないという
状況が続いていると思います。これは警察が自分達も協力しているので
、責任の追及を恐れ、責任を取ることを先延ばししているためです。被
害届を出しにいった時点で、すでに連絡がいっており、大量の殺人や傷害
事件であったにもかかわらず、全く被害届を受けようとしなかったこと
を見ても分かると思います。
私も被害者救済、事件の早期解決のためインターネットに記事をアップ
し続けたいのですが、就職妨害や給料の未払いが続き、記事をあげるこ
とができません。
 被害者およびそのご家族などの関係者は「誰もが知っている事件」にし
て、警察が動かざる得ない状況にするために、インターネットの色々な
ところに、常に色々な人の目に留まるように被害記事をあげていただけ
るように、ご協力お願い致します。事件の発覚が長引いて、以前アップ
された被害記事が一般の人の目に付かないようになってしまうのを犯罪
者側は狙っています。何とか責任を取らないで済まそうとしています。


229:A
06/09/06 16:57:57
思考盗聴システムの被害者の方へ!早期事件を解決するには!2
 また、犯罪者には、「システムの研究に対する補助金」という名目で
国が「税金」を使って補助しているので、手を常に打っていかないとど
んどん先延ばしされ、いずれは泣き寝入りさせられます。
 今でも毎日犠牲者はでています。毎日5名程度。彼らは逃げないように
サッサと殺されるため、騙されているという説明を聞くこともできませ
ん。ただ「殴られ役」として死体を使われるだけです。
 「誰もが知っている事件」にしなければ、警察は自分が責任を追及さ
れることを恐れ、動きません。被害者の方は、事件解決のため、被害の
補償となる損害賠償金を得るため、犯人が早く捕まり、犠牲者がこれ以
上出ないようにするために、インターネット上の色々なジャンル、色々
な場所に被害記事をアップし、「誰もが知っている事件」にできるよう
、被害記事のアップをお願い致します。


230:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/07 12:17:15
面白すぎるので記事にする。発想が三流バンドマン以下である。
オペレータの誰かが伝えた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    どうやらN はアレ売って、警察資金(裏金?)に
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / するつもりだったらしい。k ガ ソウ イッタ ソウダ。
  |ヽ   | | ミ;・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| どんなヤツが買うのか顔が見たいものですね。
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l テイウカ、 コノママ キジニ シタラ リッパナ キチガイノ モウソウ デスヨネ。 (・∀・;)

06.9.7 ホッシュジエンの国内ニュース「2ちゃんねる限定 リンケージ最新情報!?」

231:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/07 20:34:46
 大統領は、問題の収容施設での活動は「テロリストとの戦いで最も死活にかかわる武器の
一つだったし、今後もそうだ」と主張した。国際テロ組織アルカイダと協力関係にある
東南アジアのイスラム過激派ジェマー・イスラミア(JI)の幹部ハンバリ容疑者らの
拘束につながったなどと、テロ容疑者の固有名詞を列挙し、有用性を印象づけようとした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    例のニセモノの証言者がCIA元職員だというウェブ情報
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / だったのでこういう記事には注目してるが、これも
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 情報公開というほど具体性はない。ソンザイ ヲ ミトメタ ダケダ。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 問題はこのような施設の本当の目的ですね。 (・A・ )

06.9.7 朝日「CIA秘密施設、異例の機密解除 国内外の批判かわす」
URLリンク(www.asahi.com)

232:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/09 10:08:28
バーニヤVRを採用する事でVRの回転角を拡大する代わり、「零ビート」 点はやや
幅が大きくなるが、実際にはゲインアンプのVRを低音の「ブツブツ」という音が良く
聞こえるまで上げてやると、試験周波数55.317kHzは0.01kH(=10Hz)の
誤差でディテクトに成功した。
 一般には0.2あるいは0.3kHzの誤差は出るものと考えておくほうが良かろう。 
「零ビート法」については後述する。 ただし全周波数帯域やバースト波などの通常と
異なる波形ではどうなるか分からない。ちょっとやって見た感じでは、バースト波の
キャリアだけなら計測可能な場合もある。バースト波は通常、元のキャリア周波数と
それが停止しまた発振が開始されるまでのバースト幅の2つの周期を持つが、そのため
カウンタやオシロのトリガがかかりにくく、高価な業務用周波数カウンタでも通常、
バースト波は計測できない。 現時点のディテクタはバースト波計測は一般に不可能と
考えられるので、これについては対処法を考えておかないといけないだろう。 同時に
未知の超音波の周波数がバースト波である可能性は現時点では常に留意する必要がある。

233:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/09 10:09:19
 回路評価は主にゲインアンプの評価が目下の中心となるので、オシロに直接接続できる
よう50Ω用BNC端子を使用した。 これも安く売られているものが秋月などで入手できる。
4069からはオーディオ信号としてイヤホン出力とした。 ここから録音機に接続する
場合、適当なアッテネータが必要だろう。 録音機もゲインアンプ出力は普通のものでは
録音できない。とりあえず試作以前のものなので、今はそこまで考慮していない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    バースト波は一般にカウンタやオシロで捕らえる事は
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 難しい。周期が2つあるので同期がとれないんだね。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ウナリも生じないのでは
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l   今回は除外するしかないですね。(・A・ )

06.9.9 ホッシュジエンの国内ニュース「マルチバイブレータ発振調整用バーニヤVRの追加(2)」

234:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/10 11:17:23
 1、2m離れて受信実験。現在は20kHz~120kHzモードにしてある。ウナリは
かなり少なくなりディテクトされるビート音の音質の明瞭度がやや悪くなっている事に
気づく。やはり電磁ノイズの混入もあるが音波の空中減衰はかなり大きいようだ。超
音波の空中伝播距離の計算式は後で乗せる。

 実際やってみると、ウナリの数は少なくなるので好ましい方向だが、周波数帯域が
全く未知の超音波の正しい周波数を一発で見出すのはこの方法だけでは困難があると
いう事が分かる。これについては10kHz、あるいは100kHごとに区切ったバンド
パスフィルタで最初に大雑把な周波数を見出す方法も考えられる。市販のオーディオ
機器に付いているスペアナもどきのLED式レベルメータを簡単にしたものを追加すれば、
最初に周波数の大台が大雑把に掴めるだろう。
 何十kHz、或いは何百kHzであるかが最初に分かれば、それに従ってテスタの周波数
を見ながらそこへ合わせ、その帯域で起こるビートを探せば整数倍(及びその逆数倍)の
ゴーストを除外する事が出来る筈だ。周波数帯域はオーディオ帯だろうが、専用のフィ
ルタ回路用ICもあるようだ。しかし自分の電子技術でうまくやれるかどうかはまだ分から
ない。うまくいけば出す予定だが、回路全体としてはやはり複雑化とコストの上昇は避け
られそうにない。

235:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/10 11:18:09
 あと、ウナリが停止するのは唯一点の筈だったがわずかに幅がある。これは「零ビート法
(=ヘテロダイン法」の持つ欠点でもある。人間は20Hz以下の音波を聞く事が出来ない。
だからウナリ(ビート)音がだんだん下がって20Hz以下になると人間はウナリの停止と
区別がつかないのである。廉価な圧電イヤホンが20Hz以下を再生できるとも考えられない。
恐らく100Hz以下くらいになると聞こえていないと考えるべきかも知れない。 これに
ついては通常ダブルビート方式などが採用されるが、もっと簡単に音声信号の有無をLEDなど
で視覚化する方法もあるだろう。ウナリを聞きながらLEDが消える点をさらに探れば周波数
計測の精度はさらに上げることが出来る。しかしこれもコスト高と回路の複雑化は避けられ
ない。(続く)

【参考文献】

 培風館 「電子計測」 2001年4月 第11刷-P.111

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    今回は1MHz~1Hzの範囲で音波その他を調べるが、媒体の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 存在をフィルタ検出するならバースト波には対応できると思う。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| これは各周波数帯域について探知の基本回路が具体化
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  したあと、第二弾として開発すればいいですね。(・∀・ )

06.9.10 ホッシュジエンの国内ニュース「評価用シールドケース入りディテクタの受信実験と改良点など(1)」

236:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/16 08:38:02
 周波数計測の誤差については現実問題として、0.2kHz~0.3kHzの誤差を問題視
するかどうかである。現時点では、これが問題のマインドマシンのキャリアなど
証拠となるものを受信できた訳ではない。自分としては現時点では1,2kHz程度の
誤差でも現時点では良しと考えている。 
これ以上の高精度を要求するなら、もっと表示桁が多く高確度のカウンタに交換する
必要も出てくる。もし将来、さらに高確度な読み取りが必要になればその時に改良
する方が無駄にコストを上げずに済む。有名なPetterson D230 など6万円クラスの
バットディテクタでも10k~120kHzで±0.15kHzである事を考えると、このコストと
しては十分な精度ではないだろうか。 現時点では少なくともこれ以上の高確度が必要
という訳でもない。100k~700kHz帯の超音波ディテクタについては比較する市販品がない。
 しかし全帯域で200~300Hz以内の高確度が保証できるかどうかは分からない。20kHz
~120kHz、100kHz~700kHzのそれぞれの帯域で大幅な誤差が生じていないかどうかだけを
一度チェックしておく方が良いだろう。
  
 1,2mの距離でいくつか抜き取り試験のように周波数を合わせてみると、やはり発信源
の周波数は大きくディテクトする。現時点の20kHz~120kHzバージョンでは元の周波数以外に
1/2の周波数にも大きくディテクトするようだ。 しかし65kHzは一個のφ6コンデンサ
マイクではやはり感度はかなり低い。2つ以上の異なる特性のマイクを使用して感度=マイク
の出力を上げる事も可能だが、この場合マイクの位相をぴったり揃える必要がある。点音源
から発する超音波はマイク・センサのとの距離によって簡単に位相が変わる。 
 あと2SC1815ゲインアンプ(1)はゲインが高すぎる問題があったが、そちらはシールド後、
特に問題にはならなかった。 計測器の電磁ノイズを拾っていたようだ。 しかし残留ノイズ
が大きい。そのため微小な超音波はノイズに埋もれてしまう事が考えられる。 計測して見る
と36kHz/140.5mVp-p のノイズが計測される。計測される電圧はかなりの変動が見られる。

237:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/16 08:38:57
 超音波領域のノイズだから 4069 でオーディオ帯域に変換されて雑音成分になっているかも
知れないが、聞いた感じではいわゆる砂撒きノイズで、典型的なトランジスタの残留ノイズの
ようである。周波数は変動しないので4069の局発ノイズではない。トランジスタの発振か、
或いはまだ何らかのノイズを拾っている可能性もある。ゲインアンプの1段目のTr.に発振止め
のコンデンサを挿入したがまだ出ている。 どうもオシロのノイズをどこかで拾っているらしい。
とりあえずこれ以上のシールドは無理なのでこのままとする。

ゲインアンプ(1) ノイズ計測 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
ゲインアンプ(1) ノイズ周波数 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    かなり完成に近づいているように見えますが、実際は
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / まだ計測による確認や改良が残ってます。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 正体の分からない受信波は現時点では126.00kHz
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l かな? デモ タブン マインドマシン トハ カンケイナイ ト オモウ。 (・∀・ )

06.9.16 ホッシュジエンの国内ニュース「評価用シールドケース入りディテクタの受信実験と改良点など(2)」

238:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/17 09:53:31
 超音波ディテクタ用基板類を十分シールドした事で、これまで計測器や周辺の証明器具
などの電磁ノイズの影響がかなり抑えられたと思われる。 電磁ノイズに敏感な4069
基板をシールドした事で、これでようやく製作するディテクタの性能を正しく評価する計測
ができる準備が出来た事になる。 よってここでコンデンサマイクの周波数特性をもう一度
計測して見る事にする。

 ファンクションジェネレータ(FG)の出力をおよそ5Vに設定し、50Ωの抵抗で終端して、
20kHz~150kHz辺りまでをオシロでざっと計測して見た。この場合マイクとしてではなく、
コンデンサとしての電気的な周波数特性を見ている事になるのだろう。
 
 まず気づくのは波形がかなり歪んでいる事。正弦波でも三角波でもかなり丸くなってしまう。
この時点で廉価なコンデンサマイクを通した信号波形はかなり波形再現の忠実度が悪く、大きく
歪んでしまう事が分かる。1個60~200円程度のコンデンサマイクだから、そもそも高級
オーディオ用あるいは計測用マイクより大幅に性能が低いのは当然と考えねばならない。 
超音波センサについてもかなり波形の歪みが見られるようだ。
 次に全体の反応を見てみる。 このマイクをコンデンサとして見た場合はそれほど大きな変動
は見られない。電圧変動はゆるやかで、出力電圧は約2倍ほどに変化するのみだ。コンデンサと
して見た電気的特性はそう問題ではないように見える。

239:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/17 09:54:24
共振計測法によるφ6コンデンサマイクの波形-サイン波(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
共振計測法によるφ6コンデンサマイクの波形-三角波(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
共振計測法によるφ6コンデンサマイクの波形-パルス波(画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    波形再現性に焦点を当てたコンデンサマイクの波形観測
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / から。これで少なくとも電気的な特性だけは計測できる。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| この時点でダメだったら振動板を含めた
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 総合的な特性はまず使えないという事ですね。(・∀・ )

06.9.17 ホッシュジエンの国内ニュース「ラダーフィルタの共振計測法を用いたφ6 コンデンサマイクの周波数特性の計測」

240:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/17 15:55:57
URLリンク(homepage.mac.com)

241:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/17 16:36:41
何このコピペスレ

242:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/18 17:19:14
 次にKBS-27DBを音源として、シールドケースに入れた2SC1815ゲインアンプ(1)
を通した出力を計測した。 かなり波形が悪い、というより殆どどの波形もサイン波の
ように見える。基本周波数以外の高調波がすべて失われているように見える。  
KBS-27DBの波形再現性はおそらくかなり悪いと思うが、むしろゲインアンプ(1)に
問題があるのかも知れない。私が勝手に入れた発振止めコンデンサが周波数特性を悪くして
いる可能性もある。

KBS-27DBを音源としたφ6 マイクと2SC1815ゲインアンプ(1)の出力波形-サイン波 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
KBS-27DBを音源としたφ6 マイクと2SC1815ゲインアンプ(1)の出力波形-三角波 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
KBS-27DBを音源としたφ6 マイクと2SC1815ゲインアンプ(1)の出力波形-パルス波 (画像)
URLリンク(up.mugitya.com)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    これは結局コンデンサマイクの特性に起因すると
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 分かったんだが、
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 作者があせって初めてトランジスタ回路の
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 設計をやってしまう事になったんですねw (・∀・ )

06.9.18 ホッシュジエンの国内ニュース「KBS-27DBを音源としたφ6 コンデンサマイクの周波数特性の計測」

243:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/18 17:37:28
test

244:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/23 08:47:10
 2SC1815ゲインアンプ(1)だけの出力波形を観測するためFGを100mVp-pに調整し、
コンデンサマイクとファンタム電源を切って直接入力して見た。管面に映し出された
波形の変形は大きく、サイン波、三角波はまったく区別がつかない。やはり電気の
分からない私がちゃんと出来た回路を勝手にいじったので動作が狂っている可能性がある。
これでは将来的に良いセンサが入手出来ても信号を解析できないだろう。

 製作したゲインアンプ(1)は私が勝手にいじったので波形再現性が悪くなった可能性
がある。そこで1度トランジスタのゲインアンプを自分で設計して見る事にした。私としては
はじめてのトランジスタ回路の設計である。 「定本トランジスタ回路の設計」 では冗長なの
で、トラ技SPNo.36で該当の回路を探すと、典型的な自己バイアス回路のようだ。4069を
使用したディテクタの方は良く分からない。 とりあえず自己バイアス回路の計算から回路を
追って見る事にする。 原書では増幅度の調整(=エミッタ抵抗の追加) は記載されていなかった
ので別書から追加した。
なお、コンデンサマイク部のファンタム電源回路部は今回そのまま流用させてもらう事にした。

245:ホッシュジエンの国内ニュース解説
06/09/23 08:48:08
 2SC1815(GR) hFE=252、電源電圧Vcc=9Vとする。 回路定数決定のために要する計算
は同書P.10から、次の変数を求める。

       コレクタへ供給する電流の負荷抵抗   RL=Vcc/2・Ic (Ω)
       ベース電流             IB=Ic/hFE (A)
       ベース抵抗              RB=(Vcc/2-VBE)/IB (Ω) 

       トランジスタの入力インピーダンス  hie=(0.026・hFE)/Ic (Ω)
       回路全体の入力インピーダンス    ZI=hie/2 (Ω)
       出力インピーダンス         ZL=RL(Ω)

       増幅度               Av=RL/RE(倍)
       結合コンデンサの容量        Cc>1/(2・π・fc・ZI) (F)

       ※ fcは回路の最低遮断周波数(Hz)  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    いよいよ作者が生まれて初めてのトランジスタ
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  ゲインアンプ珍設計法をやる。モウ、ヤラシトク シカナイナ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 大丈夫なんですかね。(・∀・ )

06.9.23 ホッシュジエンの国内ニュース「2SC1815ゲインアンプ(1)のf特計測とゲインアンプの試作」


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