10/04/01 19:48:56
元請けの営業が残業禁止を現場に厳命。
理由は「売上(=営業の成績)」が落ちるから。
外注にサービス残業させるわけにいかないらしく、
外注は絶対残業禁止という指示が飛んだ。
一方、元請けプロパーが一人でサービス残業して帳尻合わせ。
そのストレスのはけ口は外注にまわってきた。
情報を小出しにして、開発の後戻りが毎回発生。
「口答えするな。とにかく作れ」→「○○区分が2のときは××処理を
しなければいけないに決まっているだろ!なぜそんな事も知らない!」
など。常駐先企業(発注者)の目の前でもお構い無し。
さすがに発注者もあきれたらしく、元請け企業の常駐契約を
解除。外注で入ってた俺は元請け企業もろとも撤退した。
その数年後、件の元請け営業担当者がうちの会社に「理事」という
肩書きで着任。前任者との引き継ぎが終わったと思ったら、所属事務
所で唯一自社内作業をしていた最年長社員が退職を表明。
最年長社員がやっていた事務所内の実務もすべて理事が掌握する事に…
理事の暴走が始まった。
その後、理事の暴走によるトラブルで退職者、病人、屈服させられて
召使いのように扱われる者が発生。一部顧客ともトラブルを起こした。
普段の言動も相当怪しく、社員との溝は深まる一方。
そもそも、下請け企業に出向させられるような人員に「まっとうさ」を求める
事自体が間違いだったのだと、辞めた今になって思う。