10/03/10 11:09:01
中小ソフトハウスをめぐる経営環境は悪化するばかり。
コンプライアンスの名の下に偽装請負禁止、一人請負禁止、二重派遣禁止、さらに商流制限で同業者の営業ネットワークは
切断され孤立無援状態(民法の請負の定義に実質基準を設けシステム開発業界は例外にしてもらわないと業界が潰れる)。
商流が深ければ、賃金相場と企業物価の違いがわからない技術者が行政にチクるし、会社と技術者の信頼関係も最悪になるし。
個人事業主不可案件だらけで、雇用負担は増すし、技術者も単価減でスキルアップにまわす金もない。
生産性向上が叫ばれ即戦力ばかり求められるので、新人が育たないし、高スキルの外国人技術者は外国人差別で不可。それで技術者不足?
隣接業界の人材派遣業界もマスコミのバッシング(営業妨害)でボロボロ。
さらに止めの規制強化で逃げ道も無し。
情報セキュリティ過敏症で案件の持帰りもできず新人教育も出来ないし、PマークだのISOだのとやたらに認証ばかり増え、コストや手間ばかり増大して行く。
マスコミが余計な扇動をするせいで派手なITベンチャーと昔ながらの地味なシステム開発業界は混同され、妙なイメージで見られて迷惑だし。
日経BPみたいなシステム開発業界の寄生虫は、アメリカのIT企業(日本のシステム開発業界とは別業界だろ)を賛美し、
日本のシステム開発業界を糞ミソにバッシングして営業妨害するし。
経産省は、中小ソフトハウスは地元中小企業相手に受託をやれと言うが、予算が全く合わないし無理だし。
そもそも中小零細企業こそクラウドが適しており、中小ソフトハウスがまともな金額で受託できるとは思えない。
中小ソフトハウスは死ねということか。
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