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ジャストシステム創業者の辞任。一体裏には何があったのか そしてどうなるジャストシステム!?
スレリンク(news板)
1 名前: ノイズw(大阪府)[sage] 投稿日:2009/11/04(水) 01:31:58.31 ID:oy/7J3fA ?PLT(12001) ポイント特典
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株式会社ジャストシステムの創業者である浮川和宣氏と浮川初子氏が、10月29日付けで揃って辞任した。
2人でジャストシステムを創業したのは'79年のこと。創業30周年を迎えた年に2人揃って辞任することになったのだが、
そのことを伝える発表文は、事実だけが淡々と述べられた、たった1ページのPDFファイルであった)。
ジャストシステムといえば、パーソナルコンピュータの黎明期から日本語を扱うという道なき道を先頭に立って切り開いてきた立役者である。
そして浮川夫妻も、ジャストシステムの顔としてだけでなく、日本を代表するソフトウェア開発企業のシンボルとして大きな存在感を発揮してきた。
そのためだろう、各IT系 Webメディアの報道は、
「ジャストシステム、創業者の浮川夫妻が役員を辞任」(PC Watch)
「ジャストシステム創業者の浮川夫妻が会長・副会長を辞任」(Internet Watch)
「ジャストシステムの創業者夫妻が辞任」(ITproニュース)
「ジャストシステム、創業者の浮川夫妻が辞任」(ITmediaニュース)
「ジャストシステムの浮川夫妻が辞任」(マイコミジャーナル)
のように、どれも「創業者がついに会社を去ることになった」という点に注目するものばかりだった。
これはこれで感慨深いと感じる人も少なくないだろう。浮川夫妻とジャストシステムが作り上げてきた歴史のインパクトがそれだけ大きかったということなのだから。
しかし、ジャストシステムという会社がこの先どうなっていくのかを考えるのならば、
歴史の感傷に浸るだけではなく、冷静に「大株主でもある代表取締役と取締役が、突然、
“一身上の都合”という、詳細を明らかにすることを拒むかのような理由で辞任した」ことの背景を分析してみる必要がある。
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