09/10/28 00:59:40
>9割以上が2001年にリリースされた「Windows XP」を使い続け,
こうしたことが影響し、第1四半期のOEM売上高は前年同期比6%減となった。Microsoftは今年7月にWindows 7をOEMパートナーにリリース
しており、第1四半期に過去最高数のWindowsライセンスを販売したと言われている(具体的な数は未公表)。こうした状況にもかかわらず、
Windowsの全売上高は、同4%減の40億9,000万ドルにとどまった。
独立系調査会社の米国Directions on Microsoftのアナリスト、
ロブ・ヘルム(Rob Helm)氏によると、OEMパートナーが負担する
Windows 7 Starterのコストは、XPの2倍程度だという。
「ほとんどのネットブックにとって、Windows 7 Starterは“コスト過大”となる。
ネットブック・ベンダーの多くは、Windows XPの販売延長が
徐々に終了する2010年秋までWindows XPから乗り換えないだろう」(ヘルム氏)
一方、Officeを統括するビジネス部門の売上高は、前年同期比11%減の44億ドルとなった。
これはコンシューマー向けの売上高が同34%減と落ち込んだことが響いたようだ。
コンシューマー向けの売上高はビジネス部門の全売上高の約4分の1を占めている。
その大部分はOfficeの販売によるものだ。
URLリンク(www.computerworld.jp)
【MS】アナリストが指摘、「マイクロソフトのアキレス腱はネットブックとOffice」 (09/10/27)