09/08/01 17:29:27
プログラマのタコ壺的就業環境の劣悪さは、コボラの巣窟として有名なCSKが羽振っていた
大型電算機全盛のころから連綿と継承されてるこの業界の構造的欠陥だが、
パソコンの普及は、プログラマ予備軍を増加させ、さらにシステム開発系企業の設備投資
費用の軽減させたことで劣悪な会社が増え、さらに小泉時代の派遣労働の自由化(改悪)によって
日雇い月雇い的な契約プログラマの増加が、賃金報酬の水準を押し下げることに追い打ちをかけた。
結果、業界おしなべてプログラマの賃金下落を加速させたとオモ。
派遣業が今ほどでなかった頃、フリーランスで飯を喰うのは人脈さえあれば容易で、高額報酬も
ありだった。今世紀に入ってからは、フリーランスで飯が食えるのは、無理が利く若い内だけだろうね。
もちろん、分野が特殊なら、まだまだPGで生き延びていくのは可能かもしれないけどさ。