09/08/20 19:35:52
調査会社IDCジャパン(東京・千代田)は19日、
2009年4~6月期の国内パソコン出荷順位で16.2%のシェアを
獲得した富士通が首位となり、6四半期ぶりにNECを抜いたと発表した。
低価格パソコンなど個人向けが寄与したほか、中小企業向けが比較的堅調に推移した。
シェアを前年同期比2.8ポイント落とし2位の16%となったNECは、
個人向けが横ばいで法人向けの減少を補えなかった。デルは個人向けに苦戦しながらも3位を維持。
4位の東芝は低価格パソコンが好調でシェアを拡大した。
国内販売台数(速報値)は前年同期比5.5%減の322万台だった。マイナスは2四半期連続だが、
5万円前後の低価格パソコンなど個人向けが増え、直近四半期に比べ減少幅は縮小した。 (22:16)
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