派遣は、内需雇用と引き換えに、若者の未来を奪うat PROG派遣は、内需雇用と引き換えに、若者の未来を奪う - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト146:仕様書無しさん 09/08/11 23:09:45 ◆技術者等の非正規雇用を明確に禁止すべき ▼民主党は、マニフェスト案において、『原則として製造現場への派遣を禁止』とす る一方で、『専門業務以外の派遣労働者は常用雇用』としています。『専門業務』の 『常用雇用』が除外され、かつ『専門業務』に技術者 (エンジニア) 等が含まれると すれば、これは看過できない大きな問題です。 技術者 (エンジニア) 等の非正規雇用 (契約社員・派遣社員・個人請負等) を明確 に禁止しなければなりません。 改正前の労働者派遣法に関する「政令で定める業務」の内容は、技術の進展や社会 情勢の変化に対し時代遅れになっており、非正規雇用の対象業務を、全面的に見直す 必要があります。 また、派遣社員だけではなく、「契約社員」・「個人請負」等を含む非正規雇用を 対象としなければなりません。 -続く- 147:仕様書無しさん 09/08/11 23:11:12 -続き- 【理由】 ●技術者等の非正規雇用が『製造現場』の技能職に比べて、賃金・雇用・社会保険等 において有利だという誤解があるならば、そのようなことは全くない。長時間労働 など過酷な労働環境に置かれている割には低賃金の職種で、雇用が安定しているか というと、『製造現場』の技能職以上に不安定である。 技術者等が『製造現場』の技能職に比べて過酷な労働環境に置かれているにもかか わらず、非正規雇用として冷遇されるのであれば、技術職より技能職の方が雇用・ 生活が安定して良いということになり、技術職の志望者が減少して人材を確保でき なくなる。努力して技術を身につけるメリットがなくなるため、大学生の工学部・ 理学部離れ、子供の理科離れが加速する。一方、技能職の志望者は増加し、技能職 の就職難が拡大する。 ●技術者等の非正規雇用が容認されると、マニフェスト案『中小企業憲章』における 『次世代の人材育成』と、『中小企業の技術開発を促進する』ことが困難になる。 また、『技術や技能の継承を容易に』どころか、逆に困難になる。さらに、『環境 分野などの技術革新』、『環境技術の研究開発・実用化を進めること』、および、 『イノベーション等による新産業を育成』も困難になる。 頻繁に人員・職場が変わるような環境では、企業への帰属意識が希薄になるため、 技術の蓄積・継承を行おうとする精神的な動機が低下する。また、そのための工数 が物理的に必要になるため、さらに非効率になる。事業者は非正規労働者を安易に 調達することにより、社内教育を放棄して『次世代の人材育成』を行わないように なる。技術職の魅力が低下して人材が集まらなくなるため、技術革新が鈍化、産業 が停滞する。結局、企業が技能職の雇用を持続することも困難になる。 -続く- 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch