09/09/12 20:39:01
>>194
一般的に企業情報は売上高は出すが仕入高は出さない。
違法だと思ったが、社内で行う例
営業1課が1000万で受注した仕事を営業2課に950万で発注し、営業2課は営業3課へ900万で発注する。
実売上は1000万だが、帳簿上の売上は2850万となる。
これを遣ったのはカブトデコムだったけか?
グループ企業内でも同じ事を行うが、普通は税務上とか銀行融資を得る為に黒字決算をする為に利益の付け替えとして行う。
グループ企業の基本は、金をグループ企業内で回しグループ外へは出さずグループ外から金を入れるのが基本理念。
同業種間で行い決済しないのが循環取引。
架空の商品開発の仕事をA社が作りB社へ1000万ので発注。B社はC社へ1100万で丸投げ。C社はD社へ1200万で丸投げ・・・。
B社を例にすると、現金化出来ない利益が100万出来る。
出来度な所で、逆回りの取引で売掛金・買掛金を相殺し費用を作り帳簿の合計を元に戻す。
企業の利益額の調整の為に行うのだが、現在は不景気なので逆回りが少ない。つうか逆回りをすると倒産する。
帳簿上で異様に売掛金・買掛金が多いとか、長期の手形のジャンプを繰り返している会社はアヤシイ。
特にIT企業の商品はCD-RとかDVD-Rなので、適当なプログラムを焼き商品とする事も出来るし
パッケージと言ってコピーする事も簡単に可能。税務署の在庫調査に対しても楽勝に通過出来るので多用される。