08/11/27 18:28:41
「失職で負け組」と供述 小泉容疑者 社会への不満募らす(11/27 16:19)
元厚生事務次官ら連続殺傷事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された無職小泉毅(たけし)容疑者(46)が、
警視庁と埼玉県警の共同捜査本部の調べに「二、三年前に会社を辞めさせられ、自分は負け組になったと感じた」
という趣旨の供述をしていることが二十七日、分かった。「当時、新聞などで厚労省が批判されているのを見て、
官僚社会が問題という思いを募らせ、トップの次官を殺害することを本格的に考え始めた」という趣旨の供述もしているという。
小泉容疑者はこれまでの調べに対し、子どものころにペットの犬を保健所で処分されたことを動機に挙げていた。
同本部は、失職を機に社会への不満を募らせ、本格的に殺害を計画し始めた可能性もあるとみて調べている。
同本部などによると、小泉容疑者は東京都内のコンピューター関連会社にシステムエンジニアとして就職。
だが、うまくプログラミングができず、すぐに怒り出すなど同僚らと人間関係が築けず、一年半ほどで辞めさせられたという。
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