08/07/06 10:18:37
>>209
の言うとおり、粒度に惑わされるが、どんなにスコープが小さくとも
仕様書に基づいたテストは、全部、システムテストだ。
つまり、システムテストは、システム(サブシステム、コンポーネント)の
境界をテストすることだと言える。
システムをサブシステムやコンポーネントに分割すれば、
システムテストの件数が増大する。分割しなければ、ユニットテストの
件数が増大する。
分割していないという事は、システムの詳細を仕様化していない
ことになりテスト工数が増大する。
よーは、システムを適度に分割して、分割した境界についてテストを行う
ことが重要で、単純にユニットテストを強化しても不具合は減らないと
言いたいのだ。
まぁ、よくよく聞けば。同じ事を言っているみたいなので安心した。
要点は、
・テストファースト
→仕様をテスト可能かどうか検証してから設計する。
・粒度が高い場合
システムを分割して、分割したサブシステムを仕様化する。
そして、その際にテストファーストを実施する。
・粒度が低い場合
一人で切り盛りできるレベルになったら、プログラマーに任せる。
あと、俺のミスだが、
ユニットテストをテスターが行うというのは、厳密には、
「粒度の小さいシステムテストもテスターが行う。」だ。
粒度の小さいシステムテスト=ユニットテストと混同してたな。