08/02/27 18:13:45
連番は必須でしょ、電子帳簿保存法の電磁的記録に定められている↓
むしろ基本
最初の記録段階から一貫して電子計算機を使用して作成する帳簿
=記録を発生・年月日順に累積
紙伝票同様、連番かつ欠番なし、加筆は認められない。
電磁的記録の訂正・加除の履歴の確保
=伝票同様、反対仕訳の機能かつ、履歴の確保
ただし、入力日から一週間内であれば、訂正・削除記録を残さず、直接に訂正・削除するシステムが認められている(更新)
かつ、その更新に関するLOGの
・電磁的記録をディスプレイの画面及び書面に、整然とした形式及び明りょうな状態で、速やかに出力することができるようにしておくこと。
いわゆる伝票の二重線訂正に関する履歴
これは、訂正・加除に関しても追加入力を求める事を示していて、
レコードに自動連番(処理年月日の自動連番の付与)や反対仕訳(伝票番号なにがしを訂正したという事実を含む)
が求められるということ
表の結合に関しては、
・その電磁的記録又はCOM(Computer Output Microfilm)の記録事項)との間において、相互にその関連性を確認できるようにしておくこと。
=監査証跡の確保、検算、転記ミスの確認機能の確保
検索に関しては
(1)取引年月日、勘定科目、取引金額その他の帳簿の種類に応じた主要な記録事項を検索の条件として設定できること。
(2)日付け又は金額に係る項目については、その範囲を指定して条件を設定することができること。
(3)二つ以上の任意の記録事項を組み合わせて条件を設定することができること。