08/02/01 20:08:40
>>643
「理系」「文系」と言うより、「閉じた全体」「開いた全体」
に分けると良いかも。(「理系」「文系」は知らないけど)「閉じた全体」「開いた全体」はそれぞれ、
プログラマと客対応の人に対応していて、
「閉じた全体」は、
利点:(全文検索しても破綻をきたさない位)全体の整合性がとれている。
欠点:全体の範囲が狭い。自分では発展できない。(何のかんの言って、プログラマは保守的!)
「開いた全体」は、
利点:空間的、時間的に発展性がある。全体の範囲が広い。
欠点:要求を荒く離散的に言っているだけで、整合性に関しては定性的にしか
検証されていない。(「閉じた全体」より広い範囲を、同じ様な人間がやる訳だから、どこかでルーズさが出るのは当然。)
という分け方です。
------------------------------------
なんでこんな事を思ったかというと、プログラマとして本当に一生懸命やって
居るのに「全体を見ていないからだめだ」とか言われるけど、
(全体を見ているはずの)
リーダや設計者がなにげに、プログラミングのレベルに首をつっこんでくると
本当に例外なくシステムのほんの一部分しか見ずに、ポカミスを連発するので、
"「全体」と言う言説には何種類もあるのではないか" という疑問が、むくむくと涌いてきたからです。
#中国の工程師の方々はどちらなのでしょう? それともなにか止揚する道がある
#とか。。?? まぁ無いでしょうけど。