07/10/09 13:11:30
Windows Vista β1に感じた期待と不安
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
マイクロソフトOBでWindows 1.xの時代からWindowsの開発に関わっていた方(2000年に退職)から
コメントをいただいた。引用させていただくと
“私の住むシアトル近辺のマイクロソフトOBの間では、2004年の前半に「Longhornがキャンセルに
なったらしい」という噂がさかんに交わされ、その後次々と「OFSはLonghornとは別」、
「Managed APIは採用しない」とのアナウンスがありました。結局の所、もともと計画していた
Longhorn は出せなくなったけれども、いまさらキャンセルになったとは言えないので、出せるもの
だけかき集めてLonghornと呼ぶことにした、という見方がこちらでは一般的です”
やっぱり OS 開発はネイティブコード?
URLリンク(slashdot.jp)
この調査から、Grimes氏は以下のように結論づけている。
「Microsoft はネイティブコードでの Vista の開発に注力しているようだ。
NET で実装されたサービスは無いし、エクスプローラは .NET ランタイムをホスト
していない。これは Vista のシェルは .NET に基づくものではないことを意味している。
つまり、これらの結果から、 OS の開発に使用するのは .NET Framework よ
ネイティブコードの方が良いという決定を Microsoft は下したという結論が得られる」
.exe、.dll、.drv、.ocx などの実行可能ファイルを XP や Vista の各ビルドについて検索したところ、
マネージドコードで書かれたものは全ファイルのうち 1% 程度の数であることも、彼の結論を裏付けることになりそうだ。