07/09/08 16:59:42
最初に提示した見積もりと、交渉の結果変更した見積もりの両方を記録すべし。
ある程度情報がたまったら、その2つの見積もりを元に相談するといいよ。
また、営業との会話の中で、見積もり、目標、予算、期日等の異なる概念を明確に分ける必要がある。
予算や納期の話で押し切られそうになったら、それらに対しては理解を示しつつも見積もりは別物であることを説明する必要がある。
見積もりに幅を持たせるのも効果がある。
数字は適当だけど例えばこんな感じ。
20日を目標にした場合、最短20日、最悪90日、最も可能性の高い日数は40日。
30日を目標にした場合、最短30日、最悪45日、最も可能性の高い日数は35日。
リスクをとるかスケジュールをとるかは開発側だけでは決められないので、
営業さんと一緒にリスク―スケジュールのバランスをとるようにしてください。
最後に、あなたが直面している問題は数十年前から存在していて、
この問題に関する名著は数多く出ていますので一度目を通しておくことをお勧めします。