07/04/27 17:02:11
あまりに>>724が哀れだから >>724を訂正してやろう。
1. OOであろうと構造化であろうと、下記二点
(1)高凝集性:プログラムの構成要素(変数,関数,etc.)の出現範囲を局所化する
(2)疎結合性:局所的なまとまりに対し適切なインタフェースをつける
を「実現」すれば、
「ある範囲」の変更要求に対しては、変更の影響を局所化でき、
拡張性/保守性の高い、いわゆる「変更に強い」プログラムを構築できる。
2. OOは、その種の局所化とインターフェース化について、
構造化よりも適切な道具を提供しており、
「それらの道具を適切に用いれば」、
上記二点を実現する際の設計負荷を和らげる事ができる。
問題は1(1)(2)の実現方法、2の道具の適切な使用方法にある。
OOであれば、熟練しなくとも1(1)(2)、2を実現できるなどというのは
妄言に過ぎない。