07/03/20 10:08:47
建築とプログラミングの違いを正しく認識していない人が多いのではないだろうか。
建築の設計図をPGの機能仕様書、建築の施工をPGのコーディングと思っている人がいる。
この考え方は年寄りの人に多い。特にコボラーはほとんどこのタイプだ。
しかし実際には違う。建築の設計図はPGのソースコード、建築の施工はPGのコンパイルを言う。
つまり建築業界で言うドカタの作業は、すべてコンピュータが受け持っている。
建築で言うドカタは金のかかる重要な作業であるが、PG業界には必要ない。
つまり機能仕様書を書いて、コーディング、テストをする人が設計者である。
コーディング、テストしかしない人は設計者見習いである。
機能仕様書しか書かない人はデザイナーである。
ちなみに設計者からデザイナーになって、数年続けると、設計者に戻りにくくなるので注意が必要である。