07/07/19 11:23:39
返信ありがとうございます。
ご意見を参考にし、以下の 5 と 6 を検討に加えさせて頂きます。(>>920,924,927)
5.マイコン内蔵タイマを使って3点のデータをパルス出力し、電圧に変換してオシロで見る
○.リアルタイムに完全なデータを見ることができる
○.オシロの便利な機能を使ってデータを分析できる
×.数少ないマイコン内蔵タイマを1つ、または2つ割り当てないといけない
6.3点の生データではなく、それぞれの分析データをパソコンに送信して表示する
?.~
ご意見の多かった 2 について補足します。
> 2.シリアル通信でパソコンに送信し、パソコンのツールで3点のデータを表示する
> ×.グラフ表示をするツールを作らなければいけない
> ×.ターゲットマイコンの都合上19200bpsまでしか扱えず、これでは全然遅い
問題は表示方法よりも19200bpsという通信速度の方だと考えています。
例えば、計測値、目標値、制御出力値の3つの16bitデータをバイナリ形式でリアルタイムにパソコンへ送信するとすると、
(データ8bit+スタート1bit+ストップ1bit)*サイズ2octet*個数3つ*更新周期17000Hz=1,020,000bps
1Mbpsという速度は遠すぎてどうも実現可能に思えません。
また、RAMにデータを溜め込んで、後でまとめてパソコンへ送信するという手が考えられますが、
アドレスバスとデータバスを割り当てられるほど端子数に余裕が無いため、外付けRAMを使えません。
現在、テキサスDSPがI2Cを装備していることを利用してなにかできないか調べています。