06/12/12 19:38:01
>>44
職業柄、内向的な性格の人が多いのであまり会話を好き好んでする人は確かに少ない。
ただ、もう親睦会とか飲み会といった交流会目的の意義が薄れているのが一番の要因ではないかと
思われる。
大きく分けて以下の二点。
まず一つ目は、プログラマ・SEという職業が原因。
営業職や土木建築と違って主に体力よりは精神を消耗して日ごろ働いている。
初期の頃はまだ良いが、数年も経つと定時後は日中消耗した心を癒す為、
早く家に帰るものや、自らの趣味で外に遊びに行くものもが多数発生する。
それが、上司への接待で逆にストレスを抱える事を嬉しいと思う人もおるまいて。
二つ目は、会社への帰属意識の低下。
昔は、終身雇用制のため一度勤めたところで最後まで働く事が多かった。
つまり、そこの会社は第二の家族になるわけだ。
そのため、集団での仲間意識を育むため交流会は無くてはならない存在だった。
(上司に好かれたものが同じ同期より早く出世するなど、給料面でも良い事があった)
しかし、バブル崩壊後に行われた急速なリストラや非正規雇用者の増加で
昨今では新卒が数年で退職する事も珍しくなくなった。
メリットが減少しデメリットが増加した今となっては、出席するのに
違和感を覚えても致し方ないと思うがな。
辞退している人に強要すれば早期に辞める事に繋がるだけだろうし。