06/08/21 19:10:39
業界最大手の某証券系の株式売買システムの開発で、VSSを導入している
んだが、共通DLLのヘッダファイルとインポートライブラリを各プロジェ
クト毎に、ローカルフォルダへコピーしてそのローカルをインクルード/
リンクしていて、それぞれのプロジェクト内にある同一ファイル名のヘッダ
を比較すると、コメントなど以外にも、微妙に違いがある。
しかも、export/import宣言の意味や使い方を知らないらしく、DllMain()
もexport対象にしてやがる。こんな状態で『動いてる』と称しているソフト
に金払ってる投資顧問会社、おめでたすぎ。
開発に使ってるMSDNは、いまだにVisual Studio 6.0に標準で付属していた
シロモノで、しかも完全インストールされていないので、一部のヘルプが
参照できないし、いくつかの付属ツールも使えない。
しかも、セキュリティ対策で、ソフトを勝手にインストールしてはいけ
ないというが、Office関係のセキュリティパッチはまったく適用されて
いないから驚きだ。